今日は6月22日 本日から蟹座 
vol:1
蟹座は 6月22日より7月22日までになります
蟹座の期間は 胸・胃腸…
では蟹座1週目は “ 胸 ” について…
胸…ねぇ…
胸の圧迫緩める方法
脚（太股）上げと肩回し…
猫背、巻き肩と前回までに色々やってきたから
今回は 全く違うお話。
☆猫背なのに…なぜ内股なんですか…？
☆屈伸だけで…あら不思議！
☆自然体歩行に挑戦！
今回は 猫背なのに なぜ内股？
その原因はいったい…？
ここ3年前から足の矯正をしていまして…
まぁ職業柄、通勤中や街でお茶しているときも
ついつい歩き姿や足元を見てしまうんですよね～
完璧な職業病ですな…
観察していると、あることに気づきました。
若い方に 猫背で内股歩行の方が10人に3～4人にいてます！
以前まで ガニ股の方が多かったのですが…
内股なのに、なぜ猫背？
本来 猫背になると、骨盤は後傾し、
股関節は 外旋しますのでガニ股になるのですが…
患者様にも猫背なのにX脚で内股の方が数人いらっしゃるので
色々話を聞かせていただくと…
判明しました！
昔と生活環境が全く違う！
今の高齢者の方々は、畳‘（床）の生活。
正座とか あぐら（股関節外旋位）の環境でした。
で、壮年層は 椅子の生活。
高度成長期時代 バブル体験者ですよね～
この年齢層は 椅子に座る環境でした。
股を広げて（股関節外旋位）座っているので、猫背（ガニ股）の方が多い。
青年層、若者は…
また床の生活に戻っています。
フローリングで地べたに座ることが多くなります。
ゲームや菓子パ。部屋にいるときは、地べたやベッドの上に座る方が多い。
この座る姿勢が、正座ではなく 地べたに 脚を“ハの字”型にして座る。
背中を丸めて座るので、骨盤が後傾する。
でも 脚は“ハの字”なので 股関節は 強制的に内旋している…
原因は 幼少時代の生活習慣が影響してたんです。
なので 今までのパターンとは違い
骨盤、膝関節、足首と変な歪み方しています
骨盤は歪みも大きく、硬く締まってしまう。
（柔軟性がなくなる）
足首は柔らかすぎて不安定になり、ぐねりやすい。
お尻の筋肉（梨状筋）は伸びっぱなし、内転筋群は縮み、筋力は弱ってきます。
これだけあると術者は大変！
今までは歪みパターンが一致していたので、骨盤だけ矯正しても良かったんですが、
こうなると、一つずつ確認が必要になります。
骨盤の傾き、左右の硬さのちがい
股関節、膝、足首の歪み…
矯正しても、維持するための筋肉が弱すぎる…
来院して頂ければ、なんとかできますが、
まずはご自身でできることから始めてみませんか？
今週は 梅雨入ったんですか？
この暑さは たまらん…
体が冷えやすい時期です。
しっかり温めて、ばてない様に
ちゃんと体の手入れしましょうね。
今回も 長文になってしまった
最後まで読んで頂きありがとうございました。…
施術希望の方は下記からどうぞ
幸ノ蔵乃助は下記で施術をしています。
来週は “歩行で矯正 膝の歪み”
長文 最後まで読んでいただきありがとうございました