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医師支援事業部の古根川です。
今日は、「BB536」入りヨーグルトについて書こうと思います。
腸内環境を整えることができるヨーグルト。
腸内の善玉菌として知られるビフィズス菌の一種「BB536」を含むヨーグルトには、
少量でも整腸作用があることが
森永乳業の研究で分かってきました。
「ヨーグルトは苦手」という方も、
少量であれば料理の隠し味などに使うことで、様々な味わいが楽しめます。
無理なく毎日の食卓に取り入れて
快腸生活に役立てると良いです。
ビフィズス菌は、
おなじ善玉菌で知られる乳酸菌とは別種で、乳酸に加えて殺菌作用が強い酢酸もつくり、
大腸内の悪玉菌の増加を抑える整腸作用が強いとされています。
「BB536」は他のビフィズス菌に比べ、酸や酸素に強く、生きたまま大腸に到達できるといいます。
魚料理の味付けや煮込み料理の隠し味などにヨーグルトを使えば、
コクが生まれます。
肉料理にはサッパリ感が出るし、
納豆やキムチのにおいを和らげる効果もあります。
あえ物や干物といった和食の味付けにも意外と合うようです。
ビフィズス菌は熱に弱いので、
煮込みすぎないように仕上げのタイミングで使ったり、
食材にかけるソースなどに加えたりするのがコツです。
ヨーグルト毎日摂取すれば、
子どもから大人まで腸内環境をよくする効果が期待できます。
1人1日カレースプーン山盛り1杯分の30gが目安であれば、
食べる量が少ない高齢者なども無理なく続けられます。
毎日ヨーグルトを摂取すれば、
腸内環境に良い影響を与えることがわかりました。
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