アメリカ医療サポート会社の「がんとの向き合い方・正確な情報のつかみ方」納得できる医療との付き合い方ブログ
  • 12Nov
    • MDアンダーソンがんセンターのBoot Walk

      昨日、11月10日の午後からMDアンダーソンがんセンター主催第3回のBoot Walkに参加しました。約6000人の参加者と共にこのBoot Walkのために寄付された金額は目標の2Million($1=100円として2億円)超え。これらの寄付は全てがん撲滅のための研究費として使われます。昨日のBoot Walkの様子場所はここ。ヒューストンDynamoとヒューストンロデオのマスコットヒューストンロデオのおじさんはスカーフ配布出発前には必ず必須のアメリカ国歌斉唱♡みんな胸に手を当てて起立してます♡出発ゲート太郎も参加(^^)v歩く人達の中には誰のために歩くのかを書いた札を貼ってます。道の数箇所にはCancerの文字を踏みつけるためのこういうのも(^^)vサバイバーの人はほっぺにSurvivorのシールを私はこれを。それにしても・・・この時期のヒューストンにしては寒すぎた(笑)その上、雨も降り出し、ゴール時には身体が凍ってしまった。明日からも最低気温1度になるような寒い日が続きそう(TT)寒かったけど、久しぶりに良い時間だった!♡

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  • 23Oct
  • 05Oct
    • ノーベル賞と免疫療法

      ノーベル賞の受賞から「免疫チェックポイント阻害剤」の話題が大きくなっているようです。ここで気をつけてほしいことは1、正しい免疫療法の中の一つして免疫チェックポイント阻害剤があるけれど、 他の怪しい免疫療法と混同しないこと2、免疫チェックポイント阻害剤を扱う自由診療のクリニックで治療を受けないこと3、万能薬ではないということを理解することこの記事に詳しい話があります。https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/nobelprize-opdivoスキルス胃がん患者会「希望の会」の轟さんのお話。卵巣がん体験者の会「スマイリー」の片木さんのお話。日本医科大学腫瘍内科医の勝俣先生のお話。皆さん、それぞれ、体験、知識から例をあげてわかりやすく話をされています。「免疫チェックポイント阻害剤 クリニック」というキーワードで検索するとどれほど多くのクリニックがこの薬剤を使って治療を行っているかわかります。ですが!↑にリンクさせたBuzzFeedの勝俣先生の言葉にもありますが、どの施設でも取り扱える薬剤ではありません。怪しいクリニックの見分け方として 保険がきかない自由診療であること 患者の体験談が載っていること 「副作用が少ない」「がんが消える」などネットで効能効果をうたっていることこれらの内、1つでも当てはまる場合は危ない。(by勝俣範之先生)素晴らしい発見と臨床試験が素晴らしい治療に繋がっていますが、ノーベル賞という言葉でそれを利用しようと考える人もたくさんいます。どうかそれを忘れずに安易に手を出さないよう腫瘍内科の専門医との話し合いを一番大切にされてください。

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  • 02Oct
    • ノーベル医学・生物学賞のお二人

      ノーベル医学・生物学賞が発表されましたね。一人は京都大学の本庶佑教授もう一人はMDアンダーソンがんセンターのJames Allison教授写真と記事はこちらから。https://www.cnn.co.jp/world/35126384.htmlアリソン教授へのお祝いMDアンダーソンがんセンターのFacebookページhttps://www.facebook.com/MDAnderson/photos/a.10150101559259911/10156687108024911/?type=3&theater先日のブログにも出てきました「免疫チェックポイント阻害剤」この薬剤に大きく関わる免疫システムを解明されたお二人です。本庶教授はPD-1をアリソン教授はCTLA-4を発見してメカニズムを解明。「免疫チェックポイント阻害薬」についてわかりやすい図がありますので紹介。このイメージはこちらから。http://www.immunooncology.jp/medical/visualization/05.htmlPD-1に関してもっとわかりやすいのはこのページかな。http://www.immunooncology.jp/patient/immuno-oncology/step3_05.htmlどちらもがん免疫に関係するT細胞という細胞を活性化するためにPD-1受容体やCTLA-4受容体がポイントとなり、受容体への結合を阻害してT細胞を活性化してがんへ攻撃。すごいですね。このノーベル賞受賞にまでなった「免疫チェックポイント阻害薬」のための大きな発見と解明。このことが広がることによってわけのわからない怪しい「免疫療法」というものとの混同がなくなりますように。素晴らしい発見と臨床試験が多くのがん患者さんの治療に繋がっていることに感謝です。

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  • 27Sep
    • ほんとに正しいがんの免疫療法はこれ

      「がんの免疫療法」という名を借りて、日本の中で怪しい治療やクリニックが乱立してます。最近、「免疫チェックポイント阻害剤」という標準治療の薬剤が承認されたこともありそれと怪しい免疫療法を混同されてしまうこともあります。仕方のないことです。本当に正しい免疫療法っていうのはこのページの内容です。アメリカ国立がん研究所からの記事です。https://www.cancerit.jp/60620.html 今までも何度か免疫療法関連の方から連絡あったりしましたが・・・怪しいこと言ってますが、そう見えないようにたくみです。治療費がめちゃくちゃ高いですが、もちろん保険は使えません。いかにも正しいことをしてるようなこと言いますが、倫理的なことも加味していないただの実験です。せめて「効果が何もない代わりに副作用も何もない」であることを祈るばかりですが、そうとはいかないこともあります。そして、免疫療法の治療内容の説明を読んでも多分、判断が難しいことたくさんあると思います。日本医科大学の勝俣範之先生(メディエゾンのHPでも先生のつぶやきを掲載しています)怪しい治療の見分け方として下記のようなことをおっしゃっています。1、保険が効かない高額医療2、患者による体験談の掲載3、○○免疫クリニック4、先進医療の指定がない5、奇跡の○○治療や末期がんからの生還などの謳い文句*上記の内、2つ以上当てはまる場合は怪しいどうか怪しい情報に惑わされないようにお願いです。

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  • 25Sep
    • ニューヨークメモリアルスローンケタリングがんセンターの新しいサービス

      セカンドオピニオン取得のために協力をお願いしているNYメモリアルスローンケタリングがんセンター。今年の半ばから渡米できない患者さんのために新しいサービスが開始しました。ウェブの方にも内容をアップしていましたが、わかりやすい図ができましたので紹介です。この図はこちらのページにあります。http://www.mediaison.com/serviceForPatients/pricelist.html今までは、プランAの書類作成のみの場合で2,000ドルプランBまたはCの書類作成のみの場合は4,000ドルプランDの書類作成のみの場合は6,000ドルでしたので、そのことを思うとかなり安くなりました。その上、今回の新たなサービスにはビデオ通話というサービスがプラスされました。このビデオ通話はとても素晴らしい内容でビデオ通話に参加するのはメモリアルスローンケタリングがんセンターの専門医と通訳日本側は患者さんと共にご家族ご友人なども可能そして大きなポイントとして患者さんの日本の主治医が必ず同席すること。とされています。今までのサービスは書類作成だけでのやり取りでしたので、治療法提供の書類が来たあとに質問をこちらから提案し、患者さん場合によっては日本の主治医からの質問を一緒に送り回答を待つ。そして、その回答込で、患者さんは日本の主治医と一緒に話し合う。という流れでした。ですが、今回のビデオ通話で主治医の同席もあることでその場でこんなことができるようになります。1、専門医同士での話し合い2、主治医から見た患者さんの状態などを詳しく説明3、日本で承認されている治療法についての話し合い4、日本で承認されていない治療法についての話し合いと比較5、質問など不明な点をその場で明確にするこれによって、日本とアメリカの主治医同士の治療についての理解度が深くなり、そして大きなメリットはその専門医同士の話し合いに患者さんが参加質問することでより深く治療法について納得できること、そして、ご自身の考えること大切なこと優先させたいことを話し、大切な生活と治療との関わりをより深く納得するできることです。これらのことは渡米してセカンドオピニオンを得ることでのみ患者さんにとっての深い納得につながると考えていましたが渡米されても日本の主治医はその場で話し合いに参加できず、治療法を日本へ持ち帰って主治医と話し合うことになります。この点、大きな差ができてきていると思います。そして、医療費は病理組織診断・放射線画像診断・ビデオ通話とすべてお願いして5,250ドル渡米して必要な検査・診察を受けた場合は7,000ドル〜20,000ドル(がんの種類によって差がでます)渡米には、渡航費、滞在費なども必要になります。ただ一つ、渡米の方が優れている点はアメリカで承認されている薬剤の処方箋をもらうことができること。処方箋提供だけはビデオ通話ではお願いできません。(NYメモリアルスローンケタリングがんセンター国際部の説明)アメリカでの医療を・・・と考えられる場合、皆さんにとっての価値観をもとに最も合う方法を見つけていただけると嬉しいです。

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  • 10Jul
    • がんに関する迷信と誤解について

      海外医療リファレンスさんのページをシェアします。米国国立がん研究所(NCI)発信の情報で、「〇〇したらがんになる」「〇〇しないとがんになる」みたいな噂話のようなものの正解が書かれています。下記のような質問に関する正解がこちらにあります。https://www.cancerit.jp/60031.html◆ がんは死の宣告ですか?◆ 糖分の摂取によってがんは進行しますか?◆ 人工甘味料はがんを引き起こしますか?◆ がんはうつりますか?◆ ポジティブ/ネガティブである、などの心のあり方は、がんリスク、あるいは、がんから快復する可能性に影響しますか?◆ がんは、手術や腫瘍の生検によって、身体に広がりますか?◆ 空気にさらされるとがんが進行しますか?◆ 携帯電話はがんを引き起こしますか?◆ 電力線はがんを引き起こしますか?◆ がんを治癒させるハーブ製品はありますか?◆ もし家族の誰かががんであれば、私もがんになる可能性がありますか?◆ 制汗剤や体臭防止剤は乳がんの原因になりますか?◆ 染毛剤でがんを発症するリスクは高くなりますか?

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  • 09Jul
    • 女性特有がんの患者会:Peer Ringさんへ「セカンドオピニオン」について

      先日、女性特有がん、乳がん、卵巣がん、子宮がんなどのがんを患っている患者さん達の会「Peer Ring」さんへ「セカンドオピニオン」について寄稿しました。今まで講演などでお話させていただいた内容だったり、ブログで書いた内容だったりをまとめた感じです。先月、ジャパンキャンサーサバイバーズデイにブースを出さしていただいた時、たくさんの患者さんとお話しました。がんの専門医に診てもてっていない方今の自分の状況に不安を抱えている方他の治療法を抱えている方どなたも「セカンドオピニオン」を利用していただきたい方ばかりでした。これからセカンドオピニオンについてここでまた話したいと思います。今回の寄稿文は基本的なことをまとめたものです。記事はこちらトップページにて

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  • 25May
    • ジャパン キャンサー サバイバーズ デイ 2018 日本対がん協会

      日本対がん協会主催のジャパン キャンサー サバイバーズ デイ 2018に参加することになりました。2018年6月3日、日曜日午前10時〜午後5時メディエゾンのブースには日本窓口の藤田さんと私、そして渡米してMDアンダーソンがんセンターにて臨床試験参加経験のある患者さんがスタッフとして参加いただけることになっています。色々お話を聞いていただけると嬉しいです。この日の参加支援団体はメディエゾンの他、22の団体が参加予定とのこと。私の知ってる団体もちらほら、あれ?いない?と思う団体も。ですが、色々なお話が聞けるのも楽しみです。この日の最後のPRタイムにてお話もさせていただきます。興味のある方、会場でお会いできると嬉しいです。お待ちしています。

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  • 18May
    • Superfly:Super-duper10周年記念ファンクラブライブ♡

      日本滞在の終盤は昨日の椎名林檎のライブに続き初めてになるSuperflyのファンクラブライブへ♡♡♡ファンクラブに入っていたものの日程合わず・・・志帆さんの喉の不調などで待ちに待ったライブでした♡今回は10周年記念ツアーでファンクラブの会員だけ。すっごくあったかいライブ♡志帆さんのトークがあったかくて可愛くて幸せな気持ちになる(*´∀`*)「ファンクラブのだからみんなSuperflyのこと好きだもんね」って言葉も可愛くて(*^^*)そして、何と言っても圧倒的な声量と綺麗過ぎる声。シャウトしている時なんてビリビリ響いてくるくらい。歌はどれも人気曲?と言われそうな黒い雫、ハローハロー、Hi-Five、Beautifulなどなどをジャズバージョンで歌うという試み。そして「愛をこめて花束」はみんなで合唱したり。途中、2008年当時のSuperflyのメンバーとバンドメンバーによる当時の思い出話の動画が始まって、楽しくて大笑い。アンコールでは志帆さん描き下ろしのNコン中学生の部への「Gifts」中谷美紀さんのドラマの主題歌の「Fall」と、笑いと感動とあったかい幸せな気持ちで終わったライブでした。感動でいっぱい♡帰りにいただいた一合枡は桧のいい香りでうっとり(*´∀`*)そして中にはじゃり豆のお菓子入り(笑)これにも笑った(笑)幸せな時間をたくさんもらって感謝でいっぱい♡

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プロフィール

上野美和

性別:
女性
お住まいの地域:
海外
自己紹介:
1991年の秋に渡米 現在テキサス州ヒューストン在住 病院でのボランティアやMDアンダーソンがんセ...

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