笑い話ではあるが、新聞社からテレビ局に籍を移して、
業界で使われる言葉が理解できなかった。
最近では、
芸能関係者などが頻繁に使っているのでご存知の方も多いと思うが、
六本木のことを”ギロッポン”、渋谷のことを”ブーヤ”、
と逆さまで読んで使っている。
なぜ、そのようなヤヤコシイ表現を常用しているのかは定かではないし、
理由を追及しようとしたこともなく、ありのまま、受け入れていた。
以下の文章を業界用語で訳すとこのようになる。
例文:銀座で外国人の女性と喫茶店でお茶をしました。
→ザギンで、パツキンチャーネとヒーコーした。
という感じらしいです。
つまり、
ザギンは銀座、パツキンは金髪、チャーネはお姉さん、コーヒーという名刺は、
ヒーコーと動詞化し、構成されて上記のような文章となるようだ。
あほらしい。
これくらいにしておきますわ!!