南浦和「クリームチキン」 | メドさんのマニアックな日々
2023年02月14日(火) 11時40分09秒

南浦和「クリームチキン」

テーマ:南アジア料理

南浦和の「クリームチキン」と言う、とてもカレー店とは思えない名前のインド・ネパール料理店で、ランチを食べてきました。
駅から徒歩10分程度とやや離れており、駅から武蔵野線沿いに歩き、先日訪問した「ガウラブ」を超えた先に有りました。

入り口は小さいですが、奥行きが有り、中は落ち着いた感じでした。

ランチメニューですが、店名にもなっているクリームチキンカレーが大きく書かれており、サラダ,ドリンク,お替り自由の

ナン,ライスが付いて \1,045。
その他の単品は \770~ \925で、二品は \990。
ダルバートも有りますが、\1,155と少し高めの設定となっており、通常の二品をマトンとサグチキン辛口で注文しました。

サラダと共に、メニューには無いスープもサービスされました。
サラダはゴマドレで、野菜もドレッシングも多めでした。
スープは、外が寒かったので温かいのは良かったのですが、味自体は中途半端な感じで、半分くらい残してしまいました。

マトンはオニオンとナッツが両方感じられますが、スパイス感は今一つで、刺激は辛口と言える程度に有りました。
具材は柔らかい物が多めに入っており、良心的に思えました。

サグチキンは、サグがしっかり感じられ、クリーミー過ぎないのが良かったです。
こちらもスパイス感は今一つですが刺激はまずまずで、当たり外れの大きいカレーとしては、当たりの部類でした。

ナンは全体的に厚めですが、フックラとして食べ易かったです。
ライスは長尺と短尺が混ざっており、インディカ米とジャポニカ米のブレンドかと思ったのですが、店員さんに訊くと100%

インディカ米との事でした。
固さも適度でカレーと合うのですが、カレー自体はナンの方が合うタイプと思えました。
と言っても、折角のインディカ米ですので、お替りはライスを貰いましたが、カレーは何とか足りました。

チャイは濃厚でスパイスも感じられ、美味しかったです。

一つ気になったのは接客で、一所懸命なのは分かりますし、自分が写真を撮ったりしていた為とは思いますが、ずっと

注目され続けている感じで、顔を上げると目が合い、落ち着かない雰囲気の中での食事となりました。
完全に無視されるのも困りますが、見張られている様な感じで、適度な頃合いにしてほしかったです。
とは言え、CPが良く、カレーがまずまずでライスとチャイが美味しかったのでプラスです。



 

クリームチキンインド料理 / 南浦和駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5