本日は胃カメラ検査。
大腸がん切除から1年が経つ、このタイミングでの検査です。
胃カメラは約1年半ぶり。
ちょっとドキドキでした。
簡単な問診の後、小さな紙コップに入った胃の泡を消す薬をゴクリ。無味無臭です。
次に、喉に麻酔をかけるため、少し粘り気のある液状の麻酔薬を口に含ました。
顎を上げて喉の奥に貯めおく。時間は3分。
一見楽そうですが、私にとっては苦手な時間。
タイマーが鳴った後、ゴクリと飲み込みます。
そして、検査室へ。
1年半前の検査との違いは、胃の動きを止める注射が無かったこと。
前回は、肩のあたりに注射をされ、結構痛かったことを覚えています。
さすがに、注射をうち忘れた!ということは無いでしょうから、検査手順が変わったと理解しています。
カメラを差し込まれるのは、あまり気持ちが良いものではありません。
泣きたいほどの気分ではありませんでしたが、途中で、涙がポロリ。
時間的には5分ぐらいでしょうか。
検査医が首を傾げるような場面もなく終了。
検査が終わり、検査医から言われたのは、
胃に数個のポリープ。胃炎、逆流性食道炎あり。
最近は激務が続いており、帰宅時間が午前様になるのが当たり前。時には夜明けを迎えることも。
気が付けば、病気が発覚する前の状態に戻っていました。
今回の結果も、激務&ストレスが影響しているのかなぁと思っています。
サラリーマンの宿命でしょうか。
でも、昨年の辛かった時期を考えると、「宿命」と一言で片付けてはいけませんね。
自分の命は自分で守らなければ。
今一度、仕事のやり方を見直したいと思っています。
来週は大腸カメラ検査。
検査は続きます。
一歩一歩、前進します。皆さまとともに。