75.胃カメラ検査 | 40代半ばの大腸がん闘病日記

40代半ばの大腸がん闘病日記

40代半ばの2017年3月、大腸がん宣告され4月に摘出。程なくして肝臓転移が発覚、8月に摘出。ステージⅣ。
バタバタと始まった闘病生活の記録をしたく、ブログを始めました。
皆さま、どうぞ宜しくお願いしますm(._.)m

本日は胃カメラ検査。

大腸がん切除から1年が経つ、このタイミングでの検査です。

 

胃カメラは約1年半ぶり。

ちょっとドキドキでした。

 

簡単な問診の後、小さな紙コップに入った胃の泡を消す薬をゴクリ。無味無臭です。

次に、喉に麻酔をかけるため、少し粘り気のある液状の麻酔薬を口に含ました。

顎を上げて喉の奥に貯めおく。時間は3分。

 

一見楽そうですが、私にとっては苦手な時間。

タイマーが鳴った後、ゴクリと飲み込みます。

 

そして、検査室へ。

1年半前の検査との違いは、胃の動きを止める注射が無かったこと。

前回は、肩のあたりに注射をされ、結構痛かったことを覚えています。

さすがに、注射をうち忘れた!ということは無いでしょうから、検査手順が変わったと理解しています。

 

カメラを差し込まれるのは、あまり気持ちが良いものではありません。

泣きたいほどの気分ではありませんでしたが、途中で、涙がポロリ。

時間的には5分ぐらいでしょうか。

検査医が首を傾げるような場面もなく終了。

 

検査が終わり、検査医から言われたのは、

胃に数個のポリープ。胃炎、逆流性食道炎あり。

 

最近は激務が続いており、帰宅時間が午前様になるのが当たり前。時には夜明けを迎えることも。

気が付けば、病気が発覚する前の状態に戻っていました。

今回の結果も、激務&ストレスが影響しているのかなぁと思っています。

サラリーマンの宿命でしょうか。

 

でも、昨年の辛かった時期を考えると、「宿命」と一言で片付けてはいけませんね。

自分の命は自分で守らなければ。

今一度、仕事のやり方を見直したいと思っています。

 

来週は大腸カメラ検査。

検査は続きます。

 

一歩一歩、前進します。皆さまとともに。

 

 


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