なかなかマメにイン出来ずにいる間に
ブログの文字や画像が大きくなった気がします。
気のせいでしょうか・・・
もし、より高画質で大きな画像が貼れるようになったならウレシイかな
今回は、5月下旬に会えたチョウ目(鱗翅目)の中から
今年初のゼフィルスたち3種を含む11種をアップします
今回会えた林縁の妖精くんたちもとても魅力的でした・・・
まず、樹液酒場に現れたヒオドシチョウ君
翅を閉じている姿は樹木によく溶け込み、
じっとしていると見落としそうです・・・。
翅を開くとこの通り
濃いオレンジ色を囲む縁取りは、まるで青い炎のよう・・・
翅幅も広く、メスちゃんぽいですね。
食草であるブナ科の木々の周りに出没する
ミズイロオナガシジミ君、今年もついにご登場
お気に入りのサトキマダラヒカゲ君が
日向に出て来てくれたので撮らせてもらいました
年2回の発生時期のうちの1回目が今!
元気な個体がいっぱい 彼らも樹液酒場会員です
そして、おなじみのヒメウラナミジャノメ君!
ウツギに吸蜜に来たジャコウアゲハくん メスちゃん。
ジャコウくんは飛び方がオットリしているせいかな?
この個体もかじられています。
負けるな、がんばれ~~!
ヒカゲチョウくんも沢山いました!
彼らも樹液酒場会員
ウラジロミドリシジミ君 こちらは雄くん。
ウラジロミドリシジミ君のメスちゃん
ウラナミアカシジミ君!たまたま笹にとまっていましたが、
ナラガシワなどブナ科の食草からあまり離れない特徴があるそうです
ウラギンシジミ君
高速で飛び回っては木の高い所にとまる様子は去年と同じ。
白銀の鱗粉をまとった翅裏が高木の下からもよく見えます。
残りは、今回見たナゾの幼虫くんたち!
(拡大したいかたは画像をクリックなさって下さい~・・・)
フジの葉にいたコチラはオオエグリシャチホコの幼虫くんらしいです。
個性的な姿のシャチホコガになります
(ちょっと育てて巣立たせてみたいけど食草集めが・・・
笹の葉には、↓巨大な毛虫型の幼虫くんがあちこちに!
タケカレハの幼虫だと判明!
モフモフの可愛い蛾になるので、巣立たせてみたいが…(以下同・・・
このタケカレハ幼虫、身体の前後に突っ立った
2本の毛束部分が毒針なので要注意。
ついでに、マユにも毒針があるそうです
脇腹あたりはムニムニしたら案外気持良さそうですが、
ヘタに手を出すと、なんとなく危なそうですね。
それにしても、今年も翅を開かない
ゼフィルスたちには泣かされます・・・
翅のオモテ、いつか見せてもらえるのかなー