我が家のベランダで、年に1回ほどの頻度で出会うヤモリくん
そのヤモリくんと、初めてお家の中でバッタリ遭遇しちゃった
カエルハウスの置かれた窓際付近に張りついていたよ・・・
「 えーー ドコから入ったんだろう~・・・ 」と家族でビックリ
侵入したものの出られないらしく・・・人影に驚き↓窓のスキマに隠れてしまった
ピンセットの先などでコチョコチョしてもどーしても出て来ない・・・
これじゃ~外に逃がしてあげたくてもちょっとキビシイ・・・
そんなに怖いかい?
↓手間取ったけれど最後にどうにか捕獲・・・
最初見たときはピンク系の明るい体色だったのに、いつのまに黒っぽく変化。。。
この期に及んで擬態でもなさげだし・・・恐怖で黒くなっちゃったのかな~?
以前TVでカメレオンを観ていたら、メスちゃんにフラれた末に樹上から
落下したオスのカメレオン君が精神的ショック(?)のあまり
真っ黒に体色変化していたのを思い出したよ~。。。
カメレオンくん、ヤモリくんは、精神的ダメージで黒くなる・・・(謎)
ああ~、でもさ。。。やっぱり「壁」があるんだね。。。
こないだのトノサマガエルくん、そしてたぶん他の多くのカエルくんも・・・、
渓流を泳いでいたイモリくんも、そして今回のヤモリくんも。。。
みんなね~、人間との間に透明な厚い「壁」があるんだよ~。。
( 飼っていればある程度は慣れてくれるらしいケドネ。。。 )
両生類、爬虫類の中で、唯一、
アマガエルくんだけが初対面から「壁」がなかったナー。。
なんたってね、ベランダに住みつき始めた頃にねー、
家族が捕まえてきたアリを、最初から手から食べてくれたんだよ
多少の個体差はあるけれど、おしなべてアマガエル君は人影にあまりビクつかない。
( 突然声が聞こえるなどビックリした時はもちろん別です )
ひょっとしてアマガエルくんは両生類の中でも
特別な役割を与えられた生き物の一つなのだろ~か
例えば、人間と共存するお友達として創られたとか・・・?
野生動物たちを束縛するのが苦手な自分にとって
基本的に、動物たちは「飼うもの」ではなく外で「観るもの」
それでも、アマガエル君一人では食べきれない餌コオロギたちを
消費してくれる助っ人的な相棒として、かわいいヤモリくんを新たに
お迎えしようかと迷ってたんだケドネ・・・やっぱり「壁」だなぁ~・・・
「壁」を無理に乗り越えさせ来てもらうのは、自分の性格的に躊躇・・・
やっぱり当分、ヤモリくんをお迎えするのはアキラメておこう~~っと。。
・・・そんな決意を新たにさせられた今回の出来事でしたーっ