大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が25日、ホワイトソックス戦の1回に2試合ぶりとなる今シーズン24号の先頭打者ホームランを打ちました。
1番・指名打者で先発出場した大谷選手は1回、プレーボール直後の第1打席、ツーボール、ツーストライクからの5球目の変化球をとらえて右中間へ運びました。
打ったボールはライトの守備の選手のグラブに当たりましたが、そのままホームランとなりました。
大谷選手の先頭打者ホームランは大リーグ7年目で通算8本目です。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240626/k10014492241000.html
大谷選手はこのホームランでナショナルリーグのホームランランキングで2位につけるブレーブスのオズーナ選手との差を3本としました。
大谷選手は、このホームランで9試合連続の打点をあげました。
これは連続で打点をあげた試合の球団記録に並ぶもので、本拠地をブルックリンに置いていた1955年のロイ・キャンパネラ選手以来、5人目だということです。
大谷選手は4打数2安打2打点、フォアボールが1つで、3試合ぶりに複数安打をマークし、打率3割2分でナショナルリーグのトップを維持しています。
また、9試合連続で打点をマークし、今シーズン通算では60打点となって、リーグトップの選手との差が「4」に縮まりました。
試合はドジャースが4対3で勝って3連勝、レギュラーシーズンの半分となる81試合を終えて、ナショナルリーグ西部地区最速で50勝目をあげました。
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