厳しい暑さを乗り切ってもらおうと、山形県内の理容室では夏の風物詩でもある「冷やしシャンプー」のサービスがことしも始まりました。
「冷やしシャンプー」は、山形の夏の厳しい暑さを乗り切ってもらおうと、20年以上前に山形県内の理容師が考案したサービスで、頭皮に爽快感を与えるメンソールの成分が入ったシャンプーを冷蔵庫や氷水などで冷やして客に提供します。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240620/k10014485721000.html
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240620/07/medaka-idea/6a/d9/j/o0984054715453662030.jpg?caw=800)
今では「冷やしラーメン」と並ぶ山形の夏の「冷やし文化」として知られるようになり、ことしもおよそ300の理容室で始まりました。
このうち東根市の理容室では、カクテルを作る「シェーカー」を使って氷を混ぜた冷やしシャンプーを提供しています。
理容室によりますと、このサービスを目当てに県外から訪れる客もいるということです。
理容室の代表は「冷やしシャンプーを楽しみにしてくれる人が年を追うごとに増えている。山形は暑い地域なので冷やしシャンプーで安らいでほしい」と話していました。
[http://www.heart-wing.com]