兵庫県豊岡市の神鍋高原で、涼しい気候を生かして栽培された特産のキャベツが収穫の最盛期を迎えています。
豊岡市日高町の神鍋高原では、養分が豊富な土壌と涼しい気候を生かして、13軒の農家がキャベツを栽培しています。
生産者さんの畑では、去年11月に植えたキャベツが直径20センチほどの大きさに育ち、根元を刈り取り、丁寧に収穫しています。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240614/k10014480241000.html
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240614/16/medaka-idea/03/0d/j/o1080058315451410075.jpg?caw=800)
JAたじまによりますと、神鍋高原のキャベツは雪の下で冬を過ごすことでおいしくなるということです。
最近は、暖冬による雪不足や鹿に食べられる被害などが課題になっていますが、生産者さんは植える時期を遅らせるなどの工夫をして、ことしも例年並みの収穫を見込んでいるということです。
生産者さんは「雪不足などで心配しましたが、昼夜の寒暖差も十分あり順調に育ちました。強い甘みとシャキシャキとした歯応えが特徴で、たくさんの人においしいと言ってもらいたい」と話していました。
神鍋高原のキャベツの収穫は6月末まで行われ、地元をはじめ大阪や神戸に出荷されるということです。
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