北海道北部の遠別町で初夏の訪れを告げるエゾカンゾウの黄色い花が見頃を迎えています。
エゾカンゾウは、北海道では湿原や海岸近くに自生するユリ科の植物で、初夏の訪れを告げる花として親しまれています。
遠別町にある金浦原生花園ではいま、エゾカンゾウの鮮やかな黄色い花が見頃を迎えています。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240614/k10014480251000.html
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240614/15/medaka-idea/fe/1c/j/o0984054915451390144.jpg?caw=800)
また、園内ではこの時期、白いふわふわとした綿毛が特徴の「ワタスゲ」や、「イソツツジ」のかれんな白い花も咲いていて、訪れた人たちは遊歩道にしゃがんで花を間近に観察したり、写真を撮影したりしていました。
名古屋市から訪れた60代の男性は「花や野鳥を見るために道北地方のいろいろな場所を回っていますが、ここの花は特にきれいですね」と話していました。
遠別町の「地域おこし協力隊」の女性隊員さんは「晴れた日は青い日本海と利尻山のきれいな景色も楽しむことができるので、多くの方に立ち寄ってほしいです」と話していました。
エゾカンゾウはこの週末までが見頃で、7月には紫色の「ヒオウギアヤメ」などが楽しめるということです。
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