大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手を色のついた稲で描く「田んぼアート」で表現しようと、2日、出身地の岩手県奥州市で田植えが行われました。
大谷選手の田んぼアートは、コメ農家などが地元を盛り上げようと企画し、今回は「野球しようぜ!」をテーマに、大谷選手の姿や愛犬の「デコピン」が描かれます。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240602/k10014468841000.html
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2日、奥州市水沢佐倉河の水田には、地元の農家や中学生、それに親子連れなどおよそ100人が集まり、田んぼアートの田植えに参加しました。
参加した人たちは、水田に張られたテープを目印にして、成長すると白や黄色などに色づく観賞用の稲など7種類の苗を、1本ずつ手で植えていました。
参加した中学2年生の女子生徒は「楽しかったです。大谷選手は地元のヒーローなので、田植えに参加できて誇りに思います」と話していました。
この田んぼアートを企画した実行委員会の今野一栄委員長は「地域の人が触れ合うイベントになってよかったです。田んぼアートを見た人に笑顔になってほしいです」と話していました。
大谷選手の田んぼアートは、6月末から8月上旬まで楽しむことができ、中でも7月中旬からの1か月間、見頃を迎える予定です。
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