地域や施設によって差が大きい、出産をめぐる費用。
厚生労働省は、出産を取り扱う全国の病院などの費用やサービスを、一覧で確認できるウェブサイトを30日に開設しました。
今回の施策を踏まえ、再来年度をメドに導入を検討している出産費用の保険適用について本格的に議論を始めることにしています。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240530/k10014463281000.html
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240531/14/medaka-idea/5f/9b/j/o1005076215445643086.jpg?caw=800)
出産をめぐっては、地域や施設によって費用の差が大きく、去年4月から出産育児一時金が50万円に引き上げられることが決まったあとも値上げされるケースが相次ぐなど、どのように決められているのか、わかりにくいという指摘が出ています。
このため厚生労働省は、出産を取り扱う全国およそ2000の病院や診療所などについて、費用やサービスを一覧で確認できるウェブサイト「出産なび」を30日に開設し、イベントで発表しました。
サイトには施設ごとの分べん費用や個室料といった出産に関わる費用の内訳のほか、立ち会い出産や無痛分べん、産後ケアなどのサービスが一覧で掲載されていて、地域やサービス内容などで絞り込んで検索することもできます。
今回の施策を踏まえ、厚生労働省などは、再来年度・2026年度をメドに導入を検討している出産費用の保険適用について本格的に議論を始めることにしていて、6月にも専門家や当事者らによる検討会の初会合を開くことにしています。
詳細は記事内に記されています。
[http://www.heart-wing.com]