アメリカのIT大手、マイクロソフトは生成AI向けの新たなパソコンを開発したと発表しました。
AIをクラウドではなく端末上で動かすことができ、ネットにつながなくても生成AIを使えるのが特徴で、開発競争が激しくなっています。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240521/k10014455751000.html
マイクロソフトは20日「Copilot+PC」と呼ばれる、生成AI向けの機能を備えた新たなパソコンを開発したと発表しました。
高性能の半導体を使い、AIの処理能力が従来のパソコンと比べて最大20倍に向上したほか、AIをクラウドではなく端末上で動かすことができ、ネットにつながなくても生成AIを使えるとしています。
会社は投資先のオープンAIが手がけるChatGPTの技術を活用し「Office」などのソフトやアプリで生成AIのサービス「Copilot」を展開しています。
IT大手の間ではグーグルも先週、検索サービスへの生成AIの本格的な導入などを発表したほか、アップルもスマホの基本ソフトに生成AIの導入を検討しているとアメリカのメディアが報じていて、マイクロソフトには対抗するねらいがあるとみられます。
[http://www.heart-wing.com]