男子ゴルフの海外メジャー大会「マスターズ・トーナメント」は14日に最終ラウンドが行われ、3年ぶりの優勝を目指した松山英樹選手は通算7オーバーの38位、アメリカのスコッティ・シェフラー選手が通算11アンダーで2年ぶり2回目の優勝を果たしました。
アメリカ・ジョージア州オーガスタで行われたマスターズ・トーナメントは14日、最終ラウンドが行われ通算5オーバーの28位でスタートした松山選手はティーショットが大きく乱れて苦しいゴルフとなり、ボギー3つ、バーディー1つでスコアを2つ落とし、通算7オーバーの38位でした。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240415/k10014422071000.html
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2021年のこの大会で日本の男子選手として初めて海外メジャーを制した松山選手でしたが、2回目の優勝はなりませんでした。
松山選手は「練習ではよかったが、コースに出ると思うようにできなかった。その課題としっかり向き合ってこれから頑張りたい」と話していました。
首位から出た世界ランキング1位のシェフラー選手がスコアを4つ伸ばし通算11アンダーで2年ぶり2回目の優勝を果たしました。
27歳のシェフラー選手はアメリカツアーで今シーズン3勝目、通算9勝目です。
4打差の2位にはスウェーデンのルドビグ・オーベリ選手が入り、この大会で過去に優勝5回のタイガー・ウッズ選手は通算16オーバーで60位でした。
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