「ゴジラ-1.0」でアカデミー賞の視覚効果賞を受賞した、長野県松本市出身の山崎貴 監督が長野県と松本市から表彰されました。
山崎監督は自身が脚本やVFXも担当した「ゴジラ-1.0」で日本映画として初めてアカデミー賞の視覚効果賞を受賞しました。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240409/k10014416661000.html
この功績で長野県の「知事特別表彰」と松本市の「市民栄誉賞」が贈られることになり山崎監督は、9日に松本市で開かれた贈呈式に出席しました。
アカデミー賞の授賞式と同様、ゴジラの手が靴をつかんでいるようなデザインの「ゴジラシューズ」を履いた山崎監督は阿部守一 知事と臥雲義尚 市長から表彰状を受け取り、「長野県の美しい自然の中で育ったことは自分の作品にも影響を与えていて、このまちで生まれてよかったと思っています」とあいさつしました。
続いて行われた懇談の中で、山崎監督は「初代のゴジラは核実験や戦争の隠喩を含んでいましたが、ここしばらく、ゴジラはヒーローのようにもなっていたので、原点に戻すことを意識しながら作りました」と話していました。
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