「大相撲 宮城野部屋 移籍先は宮城野親方含め全員伊勢ヶ濱部屋に」 | めだかアイデアマラソンのブログ

めだかアイデアマラソンのブログ

ブログの説明を入力します。

 大相撲の宮城野部屋で起きた暴力問題を受けて、元横綱 白鵬の宮城野親方を含め部屋の全員が、同じ一門の伊勢ヶ濱部屋に移籍することになりました。


 日本相撲協会によりますと、具体的な期間は定めていないということで、宮城野部屋は当面、閉鎖の状態となります。

   記事以下↓

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240328/k10014405211000.html

 宮城野親方は、弟子の元幕内、北青鵬が後輩力士2人に暴行を繰り返した問題で、監督責任などを問われて日本相撲協会から2階級降格と報酬減額の懲戒処分を受け、3月に行われた春場所では同じ伊勢ヶ濱一門の玉垣親方が師匠代行を務めました。

 4月以降は一門で預かった上で宮城野親方に師匠・親方としての指導を行うことになっていて、協会と一門で協議した結果、宮城野親方を含めた部屋の全員を伊勢ヶ濱部屋に移籍させることを決め、28日に都内で開かれた協会の理事会で報告されました。

 協会によりますと、宮城野親方は部屋付きの親方になるほか、力士たちは次の夏場所以降、伊勢ヶ濱部屋の所属として土俵に上がることになります。

 また、移籍の具体的な期間は定めていないということで、宮城野部屋は当面、閉鎖の状態となります。

 宮城野親方が師匠に復帰する時期については、場所が終わるごとに一門が協会に状況を報告し、検討していくということです。

 伊勢ヶ濱部屋は元横綱 旭富士の伊勢ヶ濱親方が師匠を務め、横綱 照ノ富士や春場所で新入幕として110年ぶりに優勝を果たした尊富士などが在籍しています。

 協会の広報部長を務める佐渡ヶ嶽親方は「部屋がなくなるわけではない。一時、預かりということだ。伊勢ヶ濱親方から師匠としての教育をしてもらって宮城野親方が立派になってくれればいいし、またいい弟子を育てていってほしい」と話していました。

 これまでの経緯や今後のことについても記事はふれています。
[http://www.heart-wing.com]