プロゴルフ界で大きな功績を残した人をたたえる日本プロゴルフ殿堂の顕彰式典が行われ、国内男子ツアーで通算30勝をあげた倉本昌弘さんなど、ことし新たに殿堂入りした3人が表彰されました。 記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240308/k10014383781000.html
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240309/09/medaka-idea/2d/ba/j/o0984054715410808836.jpg?caw=800)
日本プロゴルフ殿堂の顕彰式典はことしで10回目で、プレーヤー部門では、▽国内男子ツアーで30勝を挙げ、シニアツアーでも活躍するほか、日本プロゴルフ協会の会長を8年務めた倉本昌弘さん(68)と、▽国内女子ツアーで18勝を挙げ、大学の客員教授を務めるなど異例のキャリアを歩んだ日蔭温子さん(69)が表彰されました。
また、レジェンド部門では、▽国内女子ツアーで41勝を挙げた森口祐子さんなどを育て、平成4年に亡くなった井上清次さんが表彰されました。
式典で、倉本さんは「10歳からゴルフを始めてプロになったのは25歳と遅かったが、その私が68歳までプロを続けるとは思ってもいなかった。ことしも多くの試合に出て楽しみたい」とスピーチしました。
そのうえで報道陣の取材に応じ「少子高齢化のなかでゴルフ人口は減っていくと思うが、われわれが活躍することで、少しでもゴルフをやってみたいなと思う人を増やしていきたい」と話していました。
[http://www.heart-wing.com]