「奈良 貴重な発見相次ぐ富雄丸山古墳 木製ひつぎの大部分“当時の形のまま”で発見 」 | めだかアイデアマラソンのブログ

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 古代の東アジアで最も長いとされる鉄の剣など貴重な発見が相次いでいる奈良市にある古墳で、木製のひつぎの大部分が埋葬された当時の形のまま残っていたことが市の教育委員会の調査でわかりました。


 金属探知機の反応も確認され、このひつぎから埋葬された人物を知る手がかりが見つかる可能性もあると期待されています。

    記事以下↓

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240206/k10014349271000.html

 4世紀後半に造られたとされる奈良市の富雄丸山古墳。

 昨年度の発掘調査で、▽波打つような形をした「蛇行剣」と呼ばれる、古代の東アジアで最も長いとされる鉄の剣や、▽盾の形をした国内最大級の青銅製の鏡などが相次いで見つかっています。

 一連の調査では、1本の丸太をくりぬいた「割竹形木棺」と呼ばれる木製のひつぎも見つかりましたが、いったん埋め戻していました。

 去年12月から、奈良市教育委員会が再び掘り出して詳しく調査したところ、ひつぎは幅およそ70センチ、長さ5メートルあまりあり、大部分が腐って失われることなく当時の形のまま残っていたことがわかりました。


 ひつぎのふたは一部が壊れて土が流れ込み、中の様子は確認できませんが金属探知機の反応が確認されたということで、7日から土を取り除いて内部を調べることにしています。

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