毎年この時期のおなじみになりつつある総務省「家計調査」の発表。
ラーメンやギョーザが注目されがちですが、実は503もの品目について調べているんです。
たとえば、「まぐろ」の支出額1位は静岡市、「焼酎」は鹿児島市、「温泉」は青森市…
なるほど、うなづけます。
一方で、「米」は浜松市、「ビール」は青森市(風呂上がりの一杯?)、洋服や美容代などに最も支出しているのは、さいたま市という結果も。
家計調査からは、産地から見る「日本一」とはまた違った地域の姿も見えてきます。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240206/k10014349311000.html
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240207/07/medaka-idea/78/f8/j/o1005056615398475875.jpg?caw=800)
これらの統計結果は、総務省統計局が行っているもので国民の家計収支や個人の消費動向を把握して、国や地方公共団体などが経済の政策を立案するときの基礎資料として使われています。
調査は、人口や世帯主の年齢構成などに偏りが出ないように国が調査する地域を決めたうえでその中から無作為に選んだ全国約9000世帯が対象で、選ばれた2人以上の世帯は6か月間、単身世帯の場合は3か月間、専用の冊子もしくはインターネットサイトから回答します。
国によりますと、家計調査への回答は法律で定められていて、報告する義務があるということです。
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