ことし3月に甲子園球場で開かれるセンバツ高校野球に出場する32校が決まり、大会連覇を目指す山梨学院や、能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市に学校がある日本航空石川などが選ばれました。
困難な状況を克服して、好成績を残したチームなどが対象となる「21世紀枠」には北海道の別海と、和歌山の田辺の2校が選ばれました。
記事後半では、出場32校をすべて紹介しています。 記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240126/k10014334921000.html
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240126/17/medaka-idea/5e/02/j/o1005056215393930523.jpg?caw=800)
ことしで96回目を迎えるセンバツ高校野球は26日、大阪市で開かれた選考委員会で、出場校32校が選ばれました。
このうち、去年秋の地区大会の成績などを参考にした「一般選考」では
▽去年、県勢初優勝を果たし、史上4校目の大会連覇を目指す山梨学院や
▽今月1日の能登半島地震で大きな被害を受けた輪島市に学校やグラウンドがある日本航空石川
▽金沢市に学校があり、去年秋の明治神宮大会で優勝した星稜など30校が選ばれました。
また、困難な状況を克服し、好成績を残したチームなどが対象となる「21世紀枠」は、ことしから1校減って2校となりました。
▽北海道の別海と
▽和歌山の田辺が選ばれました。
初出場は
▽江戸時代末期に創立した伝統校、和歌山の耐久
▽創部18年目の熊本国府
▽21世紀枠の別海の3校で、いずれも春夏通じて初めての甲子園です。
最も期間をあけての出場となるのは、21世紀枠の田辺で76年ぶりの出場です。
ことし8月に開場から100周年を迎える甲子園球場で開かれる節目の大会は3月8日に組み合わせ抽せんが行われ、18日に開幕し、2日の休養日を含めて13日間の日程で行われます。
[http://www.heart-wing.com]