「遺伝子組み換え熱帯魚を違法販売か 熱帯魚店経営者ら逮捕 東京」 | めだかアイデアマラソンのブログ

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 紫外線を当てると光るように遺伝子が組み換えられた熱帯魚の「ベタ」を違法に販売していたとして、警視庁は東京 江戸川区の熱帯魚店の経営者と店長を逮捕しました。


 逮捕されたのは、江戸川区の熱帯魚店「Aqua Queen」の経営者、武田英彦容疑者(66)と、妻で店長のタケダ・ソムポーン容疑者(56)です。

         記事以下↓

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240117/k10014324131000.html

 警視庁によりますと、武田容疑者らは、紫外線を当てると黄緑色に蛍光発色するように遺伝子が組み換えられた熱帯魚の「ベタ」9匹を販売したなどとして、遺伝子組み換え生物の飼育などを規制する特別法、カルタヘナ法違反の疑いが持たれています。

 容疑者らは、タイのブローカーから遺伝子組み換え「ベタ」16匹を1万3000円余りで輸入し、客に1匹当たり2500円から3万円で販売していたということです。

 客の1人が去年開かれた「日本ベタコンテスト」に出品したところ、主催者が気付いて環境省に通報し、警視庁が捜査を進めていました。

 調べに対し、いずれも「違法だと分かっていた」と容疑を認めているということです。

 ベタは東南アジア原産の熱帯魚で、国内で遺伝子組み換え「ベタ」が放流されるなどした場合、生態系に影響を与えるおそれもあるということで、警視庁は輸入や販売の実態を調べるとともに、安易に購入しないよう注意を呼びかけています。
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