スキージャンプ男子のワールドカップがポーランドで行われ、日本のエース、小林陵侑選手が2回目にこの日最長不倒の大ジャンプを見せて、逆転勝ちで今シーズン初優勝を果たしました。
スキージャンプ男子のワールドカップは14日、ポーランドのビスワで個人の第13戦が、ヒルサイズ134メートルのラージヒルで行われ、日本勢は北京オリンピックの金メダリストの小林選手など3人が出場しました。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240115/k10014321081000.html
年末年始にかけて行われた伝統の「ジャンプ週間」で通算3回目の総合優勝を果たした小林選手は、1回目に131メートルを飛びトップと6.8ポイント差の5位につけると、2回目でこれ以上飛ぶと危険とされるヒルサイズを大きく超えてこの日の最長不倒となる139メートル50を飛んで、合計ポイント269.4をマークし、逆転で今シーズン初優勝を果たしました。小林選手はワールドカップ通算31勝です。
このほかの日本勢は二階堂蓮選手が12位、小林選手の兄の潤志郎選手は26位でした。
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