沖縄県石垣市で五穀豊じょうと無病息災を願う種子取祭が行われ集落の中で農耕馬を走らせる「カタバリ」が奉納されました。
石垣市白保地区の種子取祭は、8日夜明け前から始まり、まず、地域の神聖な場所とされる拝所に地域の代表者と神に仕える女性たちが集まって五穀豊じょうを祈願しました。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240109/k10014313771000.html
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240109/07/medaka-idea/3d/6d/j/o0984055115387355685.jpg?caw=800)
邪気払いをするため、「アガフチ」という仮面をかぶった男性たちが馬に乗って集落をまわりました。
そして、拝所の前の一直線の道を農耕馬に乗って走る「カタバリ」が奉納され、集まった人たちから大きな拍手が送られていました。
白保地区の代表の公民館長は「いい天気で種子取祭日和になりました。新年早々いろいろな自然災害などもありましたが、白保が平和で豊作であるようにと祈願してもらいました。伝統を継承するのが今の大人の役目だと思いますので、いつまでも続けていきたいです」と話していました。
[http://www.heart-wing.com]