1月14日に初日を迎える大相撲初場所を前に、出羽海一門の連合稽古が4年ぶりに行われ、大関 豊昇龍が安定した相撲で順調な調整ぶりを見せました。
出羽海一門の連合稽古は、新型コロナウイルスの感染拡大以降中止されていましたが、3日に東京 墨田区の春日野部屋の稽古場で4年ぶりに行われ、大関 豊昇龍や新三役の宇良、それに、大関経験者で平幕の御嶽海など17人の関取が参加しました。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014307811000.html
豊昇龍は、豪ノ山、平戸海、御嶽海の平幕の3人と20番相撲を取りました。
御嶽海との3番は、すべて寄り切って勝ち、平戸海にも力強い投げや寄り切りで勝って力を見せましたが、豪ノ山との最初の2番は、相手が得意とする突き押しを受けて押し出されました。
それでも、そのあとは豪ノ山の強い当たりをしっかり受け止め、寄り切るなどして圧倒し、全体で17勝3敗と順調な調整ぶりを見せました。
大相撲初場所は、1月14日に東京 両国の国技館で初日を迎えます。
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