岐阜県高山市で、休耕田で栽培されているそばの花が見頃を迎えています。
休耕田でのそばの栽培は20年以上前、合併前の荘川町で地域活性化の取り組みとして始まりました。 記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230901/k10014179921000.html
高山市荘川町となったあとも取り組みは続いていて、そばが栽培されている休耕田などの広さはおよそ40ヘクタールに広がっています。
そばは7月中旬の種まきのあと、これまでに1メートル以上の高さに育って小さな白い花を咲かせました。
そばの花が一面に咲き見頃を迎えた畑では、花から花へと元気に飛び回る蜂やチョウの姿が見られました。
そば畑を管理している会社によりますと、ことしは天候に恵まれ、花もきれいに咲いたということで順調に育てば実の収穫量も増える見込みだということです。
花の見頃は9月上旬まで続き、収穫作業は下旬から順次、行われるということです。
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