和歌山市の動物園では、ことし春に生まれたフンボルトペンギンの赤ちゃんが展示エリアに姿を見せ、訪れた人たちを楽しませています。
和歌山市にある和歌山城公園動物園で飼育されているフンボルトペンギンの「ハル」は、ことし4月に生まれました。
卵からふ化したあとは、父親の「ハツ」と母親の「ココ」に守られながらバックヤードですくすくと育っていましたが、プールのある展示エリアにはほとんど姿を見せませんでした。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230712/k10014126921000.html
先月ごろから徐々に展示エリアに姿を現すようになり、プールのそばをよちよち歩いたり、大きく口をあけたりして、訪れた人たちを楽しませています。
動物園によりますと、体重は3キロを超え、ほかのペンギンと同じぐらいに成長しましたが、フンボルトペンギンの特徴でもある胸のあたりにある黒い帯状の模様はなく、性別もまだわからないということです。
今がいちばんかわいい時らしいので、見に行けるかたは、ぜひ見に行かれるといいですね。
[http://www.heart-wing.com]