富士山の山頂に太陽が重なって輝いて見える「ダイヤモンド富士」が30日朝、山梨県の身延山で見られ、訪れた人たちが美しい風景を写真におさめていました。 記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220930/k10013843191000.html
山梨県身延町にある身延山の山頂では、毎年9月と3月の数日の間、富士山の山頂に太陽が重なって輝いて見える「ダイヤモンド富士」を見ることができます。
30日、日の出に合わせて身延山の山頂に向かうロープウエーが特別に運行され、山頂の展望台には、首都圏からの観光客など多くの人が訪れました。
雲海越しに見える富士山のりょう線が徐々に明るくなり、午前6時すぎ、山頂から太陽が昇りはじめて、オレンジ色の光に包まれました。
カメラを構えていた人は一斉にシャッターを切って、一瞬の美しさを写真におさめたり、ご来光に手を合わせたりしていました。
身延山では、10月2日まで山頂に向かうロープウエーを早朝から運行することにしていて、天候に恵まれれば、ダイヤモンド富士を見られるということです。
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