主婦年金
今日は朝から晴れて気持ちの良いお天気になりました。
ベランダ菜園で育てているカラーピーマンに花が咲いてきました。例年沢山育てているパプリカの成長が遅いので、カラーピーマンを購入して育てていましたが、ようやく花が咲いてきてくれました。
これから順調に成長して実をつけてくれることを期待しています。
散歩道には真っ白なアナベルの花が咲いて見頃を迎えています。鬱陶しい季節も純白の花に癒されますね。
木に咲く花は色々ありますが、ハコネウツギが色づいてきました。例年ですと、ピンクや白や赤い花が入り交じって咲くので毎年楽しみにしていましたが、かなり剪定されたためか、今年はピンク一色だけなのが残念です。
●主婦年金と言われる第3号被保険者制度(3号)について与党が対象者を狭める方向で一致しました。
会社員や公務員に扶養れる配偶者が保険料を納めなくても年金を受け取れる第3号被保険者制度について与党は対象を狭める方向で議論が進んでいます。
老後の生活が大きく変わろうとしています。
自民党の田村憲久正調会長代行は
「これからも“3号”を減らしていこうという方向では一致した」と述べ、
日本維新の会の梅村猛税調会長は
「“3号”をびた一文も動かさないという話になると、それはもう一致を見ないので、やはり時代とともにある程度収斂していく」としました。
第3号被保険者制度(いわゆる主婦年金)とは、専業主婦が多かった時代を背景に作られた制度で、会社員や公務員に扶養される配偶者が自ら保険料を納めなくても年金を受け取れる仕組みです。
日本維新の会の藤田文武共同代表は
「結婚をされていない人、または共働きの人など様々な働き方や状況の人がいらっしゃる中でこの第3号被保険者制度という制度自体が今の会社に合っているのか」と疑問を呈します。
●与党案
与党は2026年度中に具体的な制度設計を行うとしていますが、将来の給付の権利につながることから、「国民的な理解を得られないとできない」として具体策については今後慎重に議論していく考えを示しています。
●街の声
専業主婦(40代)は
「専業主婦だから年金なくなるのも困るし、その分働けないということですよね」と困り顔です。
厚生年金に加入している育休中の主婦(30代)は
「これから子どもが大きくなって小学校に上がると、もしかしたらどうしても仕事を辞めなきゃいけないことも出てくるんじゃないないかと思っているんですね。だから対象を減らさないで欲しい」
厚生年金に加入している育休中の別の主婦(30代)は
「私みたいな共働き世帯が多分増えていると思うんですけど、でも家にいたいという女性もいると思うので、どちらの生活でも成り立つようにしてという仕組みが必要なのかなと思います」
●なぜ対象を狭める?
第3号被保険者制度とは公務員や会社員に扶養される配偶者が保険料を自分で保険料を納めなくても、基礎年金を自分が受け取れる仕組みです。
共働き世帯が現在に比べて少なく、専業主婦が多かった1986年に始まった制度です。
2024年度の制度では公的年金の被保険者は6757万人のうち、641万人が第3号被保険者制度だといいます。
●厚生年金加入者増やすメリットは?
厚生年金の加入者が増加することのメリットについて
①厚生労働省は年金額の増加など働くことで手厚い保障が受けられる方を増やすなどとしています。
②一方、経済同友会は2024年、第3号被保険者制度は若者の就労意欲を弱める制度として連合と第3号被保険者制度の廃止を求めることで一致しました。
●懸念点
一方、懸念される点については第一ライフ資産運用経済研究所主席エコノミストの熊野英生氏は専業主婦は保険料を納めなくても基礎年金が支給されることに不公平感があるという意見に対して
「専業主婦は賃金こそ得ていないが家事労働を通して配偶者が働ける環境を整え、世帯全体の所得形成に貢献している」と指摘します。
さらに熊野さんは
「第3号被保険者制度対象者の縮小・廃止は年金のセーフティーネットとしての役割を弱体化しかねない」と指摘しています。
「保険料を納める必要になれば未納や未加入の期間が生じ、結果として受け取れる年金額が少なくなる人が出てくる。
将来の低年金者を増やし老後の貧困を助長する可能性がある」と指摘しています。
働く女性が増えている社会状況に合わせて、保険制度も見直していく必要があるとも思います。


