はじめまして。

 

 本田ミエです。

 

 

私は会社員をやりながら約3年ほど

かけて将来の夢がまったく描けない

状態から、ハンドメイドで自分

ブランドを売る

 

 

という好きなことを見つけ、会社員を

2018年11月末で卒業します!

 

 

 

私がどういった経緯で、20年(!!)

も勤めた大手メーカーの商品企画

としての会社員生活を辞め、

ハンドメイドで独立起業をするように

なったのかをお話したいと思います。

 

 

 

長くなるので、複数回に分けてお話しますね。

 

 

 

 

私は今ちょうど40歳です。

結婚もしていないし、子供もいないし、

東京で一人暮らしをしていて

完全フリーな状態です。

 

 

 

会社員並みの売り上げをハンドメイド

から月々得ているものの、恵まれた

会社員の立場を捨てての独立起業

することを選びました。

 

 

 

20年も勤めた会社。

40年の人生のうちの半分を同じ

会社の中で過ごしてたことになります。

 

 

 

これからも会社にいれば、安定した生活

は保障されていたかもしれません。

(会社員といえども、超安定とは言えない

時代ですが)

 

 

でも、これから先も定年まであと20年ほど

同じ生活を続けることを考えるととても

絶望的な気持ちになり、正直、ここ1年は

ほぼ毎日会社を辞めたいと思っていました。

 

 

 

サラリーマンでいると、

 

勤める場所

一緒に働く人

仕事内容

 

を100%自分では選べない。

おまけに平日のほとんどの時間を会社に

拘束されるわけです。

 

急な出張や上司の命令。
不本意なことをしなければいけないことも

ありました。

 

 

とはいえ、待遇はかなり恵まれていた

と思います。 

 

女性、男性ということに関係なくバリバリ

仕事をさせてもらえる社風でしたので、

 

会社ではたくさんの素敵な人達に出会い、

たくさん海外出張させてもらい、

 

沢山の自分が企画した商品を世の中

にだすことができました。

 

会社内では自主的に異動ができる環境

だったので、商品企画以外にも

マーケティングや法務的なことをやったり、

さまざまな経験をしました。

 

特に企画という仕事に出会ってから、仕事の

面白さに目覚め、馬鹿みたいに仕事ばかり

していた時期もありました。

 

 

会社員生活は良いことばかりではなく、

この20年さまざまな葛藤もあったけれども、

辞めるとなった今、

会社には本当に感謝しかないです。

 

 


 

新しいアイディアを考えるということは得意で、

自分の企画力には自信もあるのですが、

 

 

業界的には自分が興味を持てる分野ではなく、 

むしろ苦手分野。

 

なので、その業界についてのトレンドを勉強し、新しい商品を考える作業は 

つらくもありました。

 

 

もう20年も働いたんだから、

 

もう40歳なんだから、

 

そこそこ恵まれているんだから、

 

多少嫌なことがあっても

我慢して働く

 

という選択肢もある。

 

でも、私はそういう消極的な働き方、

考え方ではなく

 

 

自分の人生は自分で作る!

多少リスキーでも、

自分が本当に好きと思える仕事を

これからはやってみよう!

 

と、副業のハンドメイドで沢山のお客様に

喜んでいただく経験や、

 

独立起業されている沢山の方との出会いを

通して思うようになったんです。

 

 

でも、3年前は夢がひとつも思い浮かばない 

状態でした。

 

当時受けていたコーチングで夢を書き出す 

という作業があったのですが、

ひとつも書けなかったんです。

 

 

そんな状態から、ハンドメイドという  

好きなことに出会い

独立起業することにしたのか、

次回語っていきますね。