ラチェット&クランク フューチャー
▼使い回しは船場吉兆だけとは限らない
ラチェット&クランクは、インソムニアックゲームズ社が開発した人気アクションゲームで、私の中でも非常にお気に入りのゲームです。・・・が。なぜか日本国内だと39000本しか売れておらず、日本市場の特異性が際立っている。
恐らくあまり売れなかった原因は題名ではないかと・・・ナンバリングに「0(ゼロ)」とかつけると、基本的に売り上げが落ちてしまうのと同じように「フューチャー」の語感が悪かったのではないかなと・・・。
もしこれが「ラチェット&クランク6」だったら倍近い売り上げを伸ばしていたのではないでしょうか。
ゲーム内容は、グラフィックに限らずエンジンまでもがすべてが新しく調整されており、ナンバリングタイトルにして何の遜色もない完成度の高さです。
ただ気になったのは、インソムニアックゲームズ社は同じくPS3のソフトで「レジスタンス~人類没落の日~」というFPS作品を開発しているのですが・・・その敵キャラであるキメラの卵のマテリアルとラチェットが宇宙空間を移動する際のワープの外壁に出てくるマテリアルが同じもので・・・もし両方のソフトを持っている方はチェックしてみてください。気にならない方は全然気にならないと思うのですが、両ソフトともやり込んだ私は、ラチェットがワープするたびに、外壁からキメラが出てきそうでハラハラしてしまいました。
レジスタンスに関しては次回作が近くに発表されるそうなのでその時に取り上げたいと思います。
ラチェット&クランク フューチャーは7月4日にtheBestシリーズとして3800円で再販されます。
もしまだ持っない人がいたら購入してみてはいかがでしょうか・・・って、日本で39000本しか売れてないっていうことはほとんどの方が手に取っていないということでしょうか・・・
評価 .
ストーリー:≪8≫
グラフィック:≪9≫
操作性:≪9≫
オリジナリティ:≪7≫
満足度:≪8≫
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
総合:≪8≫
モーターストーム
▼最近の売れないゲームに訳はない
PS3の購入と同時に手に入れたソフトですが、つい1か月前にクリアしました。
非常に面白いゲームなので、レースゲームが人気のジャンルである欧州では非常に知名度の高い作品となっていますが、日本ではあまり知られていません。
次回作である「モーターストーム パシフィック」に関して言えば、私の周りで知っている人は皆無です。
日本国内での販売本数は53000本と内容の割には振るわず、全世界合計でミリオンセールスを記録しているタイトルとは思えない知名度の低さです。
肝心のゲーム内容のほうは「素晴らしい」の一言に尽きます。
マップ数は6個と少ないものの、その全てに秀逸な物理演算が組み込まれていて、様々なオブジェが壊れたり沼地に足を取られたりと、今までにないレースゲームが楽しめます。
ただ、オンラインモードはあるものの多人数プレイができないのが玉に傷で、これで多人数プレイができればどんなに友達と盛り上がることか・・・と考えただけで盛り上がります。
ただ、次回作では多人数プレイが楽しめるそうなのでそれに期待。次回作は「パシフィック」というサブタイトルの通り海辺がメイン。水の表現に期待がかかりますね。
おそらく私が今までプレイしたレースゲームの中で一番アクティブでスポーティなソフトです。ブースとを使った時のそう快感は恐らく他のソフトより頭一個分飛びぬけてます。
レース中ぶつかって壊れても、すぐそこからやり直せるのが私の中で評価が高いです。
・・・でも、何で売れないんだろう。
総合評価 .
ストーリー:≪1≫
グラフィック:≪7≫
操作性:≪9≫
オリジナリティ:≪8≫
満足度:≪8≫
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
総合:≪8≫
本日より
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