『グッドドクター』 シーズン2 第四話
今回は色んな障害や問題で生きづらくなった
若者たちがでてきて、
ショーンが辛かった少年時代を回想する。
怪我をして運ばれたマックスは知的障害
があリ、もう子供とは言えない年で
二人で暮らす母親にも手に余るようになって
母親は一人で悩んでいる。
気になる表現
"La vie, c'est une vacherie."
(頑張るっきゃない)
vacherie(f) (話)意地悪;ひどいこと;牛小屋
日本語は意訳でソフトに訳しているが、
フランス語の直訳からすると、
人生はまったくひどいということだろう。
(だからがんばらないとならない)という
意が含まれているということかな。
ショーンが自分があるとき預けられていた女性に
いわれた言葉を不安をかかえるマックスに伝えた
表現。頼る人がいなかったショーンには
響く言葉だったのだろう。
出てきた表現
dans l'inétret de qn ~のために
larguer (vt) (話)捨てる、お払い箱にする
親を憎んでしまったり、自分の命を絶って
しまったりする子たちが出てくるが、
でもやはりショーンのように
まずはなんとしても懸命に生き抜いて
生き残って喜びを見つけてほしい。