離れ離れで対照的な二人 | フランス語の気になるひとこと

フランス語の気になるひとこと

中年過ぎからフランス語勉強し始め2018年仏検準一級取得。
コロナでステイホームの時期にフランス語でNetflix見始め、気になる単語、表現など、フランス語で見ることができる作品について
書いていきます。

『アストリッドとラファエル』シーズン4 第三話

このシーズンは今までにないほど大がかりな

場面が舞台になっている。

今回はラファエルが飛行機で犯人護送中に

空の上で起きた事件。

当然アストリッドは地上でリモートで捜査。

 

気になる表現

"Je crois que j'ai commis une imprudence."

(軽率なことをしました)

commetre une imprudence 軽率なことをする

ラファエルと離れている中、アストリッドが

機上のラファエルに電話で告げる。

例によって何かを感じたアストリッドが

捜査資料から見つけた場所に一人で到着

してしまい不安を覚えている。

 

出てきた表現

être responsable de~ (の)原因である

pisser(vi)(話)小便をする

ponctuel 時間をきちんと守る

se passer 着陸する

faire des pieds et des mains  (話)

               あらゆる手をつくす

 

正直今回は派手な割には最初から犯人が絞られて

しまってやっぱりという感じ。

人気シリーズになって派手さも必要と思われたかも

しれないけど、今までのような地味で身近だけど

一味違う緻密な話のほうが好きかな。

 

それにしてもアストリッドがちょっとずつでも

堅実にテツオと距離を縮めているのと対照的に

危険な雰囲気の男性にまたも引き付けられ

ちゃうラファエルは危なっかしいですね。