for the first time.初めてアナタがワタシの為に泣いてくれた嬉しくてワタシも泣いたアナタがワタシの為に怒ってくれた今までそうしてくれなかったのは、何故?ワタシも怒った心から何かしてくれたのは本当に初めて不安だらけの毎日に暖かな光が射した
remembrance.どこまでも蒼い空終わりの見えないその色に幼い私は恐怖を覚えたどこまでも澄んだ海底の見えないその美しさに幼い私は恐れを抱いた今その自然のなかにいる両の手を開いて全てを受け入れていた畏怖も驚きも尊敬も色んな感情を受け入れて私はその中にいた
a mermaid.溺れた魚のよう藻掻けば藻掻くほど絡まる呼吸を一つ一つ丁寧にしなければ口の端から零れる泡何だか一人ポツンポツンポツン淋しさの込み上げる毎日流される水の流れに逆らうように伸ばされた手に今は縋ってみようこれが運命かもしれない、と……