親父譲りのバックシャン。 -16ページ目

親父譲りのバックシャン。

頑張ります(≧ω≦)b

蝉の声で目を覚ます

通りを駆け抜ける子供の足音

じりじりと陽は鳴き続け

夏はまだそこに

留まっている
祭の楽しみ

りんご飴、綿菓子、たこ焼、箸巻き

あぁ目移りしてしまう

何にしようか?

あれにしようか?


もうすぐ花火が打ち上がる

大丈夫
花火は目があれば良いんだから
両手が塞がってても平気よ
そろそろ近づくお別れの時
次の季節の足音も聞こえる

蝉達の名残惜しい叫びも
窓際の風鈴の切なさも
額から流れる汗も
全身を伝わる熱も

通り過ぎてまた一年を待つ

キミからの葉書
遠くからの季節の便り
夏という季節を一つ
共に感じた気さえする
約束したよね

今度の土曜日
初めてデートした場所で
初心に返ろう



明日、パス



約束したよね

何の為の約束?

仲直りの決意表明



だらだら毎日を過ごしても
その先にあるのは
やっぱりだらだらした未来

そういうのは嫌い

二人が初めて手を握ってから
二人のレールが繋がったんだから

だらだらしてない二人の未来を
目指そうよ。


それで明日は?

仕事早めに終わらせる

それじゃダメ


キミとの未来の為の仕事だから
朝一で片付けるから

それで許して


これに懲りずに同じ事したら
二人の未来はないものだと
思ってね。

じゃああの場所で待ってる

迎えに来てね。

昔みたいに
彼方こちらと飛び回る

フットワーク軽めなアナタ

いつも誰かに囲まれて

どこかで大きく笑っている

ワタシはアナタに憧れる

アナタのように毎日を

送りたいと思う

彼方こちらと飛び回り……