断る勇気 | メグリーズ・酒井めぐみ オフィシャルブログ

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「美と調和」をミッションとした事業経営コンサルティングやハーブ・アロマを用いたカウンセリング、メディカルアロマ等を用いたリラクゼーションやメンタルケア等、デキる大人・素敵な企業をプロデュースする酒井めぐみのブログです。

香りのエバンジェリスト、酒井めぐみです♪
 

昨年、行政書士事務所を開業して、新たな領域での活動が加わったり、コロナ禍を抜けて様々な活動が活発化したこともあり、思った以上にさまざまなことに誘われたり、役目をお願いされたりしています。

その中には、自分のできる範囲を超えたものも少なくありません。あなたならどうします?


以前の私でしたら、頑張れば(何を?苦笑)大丈夫とばかりに
引き受けてしまっていたことでしょう。

けれど結果は、思った以上にいろんな問題が生じるのですよね。

当たり前ですが、自分の時間や体力、精神力を圧迫します。

本来やりたいことや、大切な人に時間や労力を割けなくなってしまいますし、注意資源の枯渇になるリスクもあります。

実は昨秋の一ヶ月ほど、ものすごい勘違いや基本的なミスが連続してしまい、抜け出し難い気持ちになったことがあります。

きっかけは10月後半に控えていた特定行政書士の効果測定でした。

 

なかなか勉強時間の確保ができず、勉強してみるとなかなか理解が追いつかない部分もあり、もっと早く取り組んでいればと焦ったりして。

その間、仕事はペースダウンしていたため、受検後、後回しにしていた山積みの事柄に圧倒されていたのです。

そのため、大きな失敗や周囲への迷惑は回避できていましたが、今思い出してもヒヤヒヤと苦笑の出来事が次々起きていました。

例えば、アポの日程を間違ってカレンダーに入れていたり(これは直前で気づきました!)、定期的なオンラインミーティング開始15分前に機器を設定しようとしたらMacの画面が真っ白、液晶が壊れたのかと思い慌ててスマホから入室したり(これは前夜Macの充電ができていなかったためでした!)・・・

 

過信せず、自分のできる範囲を自覚して断る勇気を持つことが大事。

 

いつか落ちつくでしょうと思っていたら一ヶ月経っても収まらない、これはまずいと思って意識的にしたことは、

・ゆっくり話す

・時間の余裕を持ったスケジュールを立てる

・容量不足で焦っていることを自覚する
・家族と食事中や、お休みの家族と出掛けている時に仕事のことを考えない
 

これらを明確にして実行しよう!と決めたら、2日ほどで落ち着きました 笑。