クイーンの実質的なラストアルバム。
フレディー・マーキュリーの病気の進行があり体調が思わしくなく、そんな中でフレディーの
体調がいい時に少しづつヴォーカルパートをレコーディングしたらしい。
アルバム全体を通してハードロックへの原点回帰が見られる。
1曲目の「イニュエンドウ」の面持ちから、フレディーの病気、余命という事を考えて聴いてしまうから、余計にアルバムに暗く悲痛な雰囲気が漂っているように感じてしまう。
しかし、捨て曲が1曲もない渾身の素晴らしいラストアルバムだと思う。
そして、クイーンは元々ハードロックバンドなのだがら、最後はハードロックに戻るが正解だったのだ。 私はクイーンの全アルバムの中で「イニュエンドウ」が最高で一番好きかもしれない。 特にアルバム最後の曲「ショー・マスト・ゴー・オン」、たとえ何があってもショーを
続けなければいけない。 それは、フレディーの悲痛な叫びだったのかもしれない。
私達は、その強い思いを、この胸でしっかり受け止めなければいけない。
その高い優れた音楽性とフレディー・マーキュリーの唯一無二の歌声で全世界の多くの人々に
深く愛されたクイーン。 もうこんな偉大なバンドは、そう簡単には登場しないだろう。
ビートルズ、レッド・ツェッペリン、そしてクイーンが人類史上最高の3大バンドだ。
(全部イギリスのバンドというのがやはり凄い。 流石ブリティッシュロック!)




