私が、ハードロックにのめり込むキッカケになったアルバム。
中1の時に友人の家に遊びに行ったら、このキッスの「地獄の軍団」のアルバムがステレオに
立てかけてあった。 「アメリカンコミックのヒーローみたいでカッコいいなぁ」と思ったが、
まさか実際にこんな人達がいるとは思ってなかった私に、友人は「キッス アライブ」のアルバムも見せてくれて「本当にこんな奴らがいるんだ!」と驚いてしまった。
それでこの「地獄の軍団」を聴かせてもらったが、1曲目のキッスが後々までライブでの最重要曲になる「デトロイト・ロック・シティー」のイントロだけで、もうカッコよくて1発で虜になってしまった。 キッスは、メンバー4人全員がヴォーカルを取れるのも強みで、このアルバムの中では、ジーン・シモンズがヴォーカルの「ゴッド・オブ・サンダー」と、ピーター・クリスがヴォーカルのヒット曲「ベス」も強力で、当時のライブでの重要なナンバーだ。
80年代になりピーター・クリスやエース・フレーリーが脱退し、トレードマークだったメイク
を落とした以降は、あまり聴かなくなったが、キッスは素晴らしいライブバンドであり、
ロック・エンターテイメントの先駆けでもあり、私にとって思い出深いバンドだ。



