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たかあきらのブログ

郷ひろみ、ロック、小説、熟女が大好き

              バイブレーション

 

1978年3月発売  売り上げ21.5万枚  オリコン最高6位

 

「バイブレーション」は、非常にカッコいいロックナンバーで私の大好きな曲だ。

そして、この曲と云えば、郷ひろみのバックで三原綱木さんが濃いめのヘリテイジチェリーの

ギブソンSGを弾く姿を思い出す。 綱木さんは、元々ロック系のギタリストではないけど、

ディストーションサウンドでパワーコード(ハードロックの定番)を弾く綱木さんは珍しいかもしれない。 惜しむらくは、郷ひろみが素肌に白の皮ジャンというロックな出で立ちなのに、

綱木さんがスーツにネクタイって全然ロックしてないのが残念だった。

 

この曲は、今でもライブで時々歌われているけど、今のキーボード主体のサウンドでは、

この曲の持つせっかくのロックな魅力が消えてしまってあれでは全然ダメで悲し過ぎる。

この曲は、マロさんのヘヴィなギターを前面に出して、絶対もっとハードロックにすべきだと

声を大にして言いたい。

 

この当時の思い出は、ジャニーズの先輩だったフォーリーブスが解散する事になり、紅白歌のベストテンに最後に出演した時に、同じく出演していた郷ひろみが、可愛がってくれた先輩フォーリーブスに対する思いが溢れてしまい、生放送で時間が限られている中だけど、どうしても4人に一言言いたいと込み上げる思いを語っていた。 そして、公ちゃんとトシ坊とは握手、ジャニーズ時代にずっと信頼していたというター坊とマー坊とは抱き合って別れを惜しんでいた姿がとても印象的だった。

 

 

 

                   禁猟区

 

1977年12月発売  売り上げ16.1万枚  オリコン最高8位

 

♪点点点、点点点♪が印象的なカッコいい曲だけど、意外とそんなに売れなかった。

この曲の思い出と云えば、おそらくファンの間でも一番強烈に印象に残っているのが、

夜のヒットスタジオで、スタジオ中を駆け回りながら歌った回のやつだろう。

あれは20代の郷ひろみの中でも指折りのパフォーマンスだったと思う。

 

他には、まだ番組が始まったばかりの頃のザ・ベストテンで、吹雪の苗場スキー場からの中継だろうか。 あのザ・ベストテンが、もっと早く70年代の初めから放送されていたら、郷ひろみは、もっと沢山の第1位を獲得していただろう。 あの番組は、西城秀樹の「ヤングマン」と、

80年代アイドルの田原俊彦や松田聖子のためにあったような番組という印象だが、郷ひろみが出なくなってからは、まったく見てないので違うのかもしれないが。

 

夜のヒットスタジオで郷ひろみは、秀樹や沢田研二さん以上に厚遇されていたように思うけど、

夜ヒットではフルコーラスで歌って、歌そのものと演出に焦点を当てていたのに対して、

ザ・ベストテンは、タイトル通りランキングに焦点を当てていて、沢田さんは一等賞に執着していると自分でも言っていたけど、沢田さんの曲が1位を取れなくなって、更にベストテンにも入らなくなると、世間の人も沢田研二は落ち目だと見てしまい(郷ひろみも例外ではない)、

なかなか厳しい現実をファンとファン以外の人達にも突きつける番組だった。

郷ひろみが、そういう曲の順位付けを嫌っていたというのは、本人の発言を聞かなくても容易に

想像ができた。

 

 

 

 

              お化けのロック

 

1977年9月発売  売り上げ40.0万枚  オリコン最高2位

 

TBS水曜ドラマ「ムー」の中で、拓郎と金田さんが歌うコミカルソング。

一応「帰郷」との両A面にはなっているが、完全に「お化けのロック」の話題性の方で売れたシングルだ。 TBS内での曲なのに「お化けのロック」で日テレの紅白歌のベストテンに金田さんと共に出演したけど、フジテレビの夜のヒットスタジオには「お化けのロック」で出たっけ? 他局の番組に出演できたのは、郷ひろみ人気、お化けのロック人気が凄かったからだろう。

 

「ムー」と「ムー一族」の話は、また「林檎殺人事件」の時にしたいと思うが、樹木希林さんとの出会いは、郷ひろみにとってきっと大きいものだったのだろう。 映画「ワニと鸚鵡とおっとせい」の時の雑誌 近代映画の中で、いつまでもアイドルと呼ばれる事に疑問みたいなのを抱いていた郷ひろみに、希林さんは「アイドルは人に夢を与えるもので、いくつになったからアイドルはもうやめるべきとかはなくて永遠のアイドルでいい」とキッパリと言い切ってくれて、多分そこで郷ひろみは、自分がアイドルだという事に吹っ切れると同時に覚悟を持てたのかもしれない。 希林さん、ありがとう。

 

この70年代当時は、アイドルとは10代の歌手、タレントの事というイメージがあったと思う。 今ならジャニーズ・タレントを見れば、30代、40代になっても全然アイドルのまんまでいても違和感がないし人気も落ちないが、それは郷ひろみが、40代になろうが50代になろうが、例えいくつになろうが、見てる人がそう思うのなら永遠のアイドルを貫き通せばいいという道を切り開いてくれたからだと思う。 まさに郷ひろみは元祖アイドルであり、偉大なアイドルの先駆者なのだ。

 

 

               炎の導火線 / ヴァン・ヘイレン

 

ヴァン・ヘイレンの衝撃のデビューアルバムなのだが、あまり私はヴァン・ヘイレンについて書く事がないと云うか、そんなにヴァン・ヘイレンには思い入れがないのだ。

もちろんヴァン・ヘイレンがデビューした時、凄いギタリストが登場したと話題だったからエドワード・ヴァン・ヘイレンを知るためにこの1stアルバムを聴いた。 そして、その煌めくギターサウンド、ライトハンドタッピング等のトリッキーで流麗なプレイ、唸りをあげるアーミング、そのすべてに圧倒され、どれを取ってもハイテクニックで新しいギターヒーローが登場した事を実感した。 もうテクニックでは、リッチー・ブラックモアが霞んでしまったくらいだ。

 

しかし、アルバムの曲があまり好みでなかったのと(ユー・リアリー・ガット・ミーは好き)、

デイヴィツド・リー・ロスのヴォーカルが好きなタイプではなかった。 

ちなみにディヴは、ヴァン・ヘイレン脱退後にスティーヴ・ヴァイらと作った2枚のアルバムの方が、ゴージャスで明るくて楽しくてバラエティーに富んでいて私は大好きだ。

私にとってそんなヴァン・ヘイレンは、その後も売れ続けてアメリカを代表するようなビッグなバンドになっていったのだが。

              洪水の前

 

1977年7月発売  売り上げ23.5万枚  オリコン最高5位

 

待ってました! 「洪水の前」は、かなり大好きな曲なのだ。

郷ひろみ以外に誰も着れないような派手な衣装、軽快なサウンドに派手なアクションで、

``見(魅)せる、聴かせる、楽しませる``の、これぞ郷ひろみの真骨頂であり、他の誰も真似できない郷ひろみのアイデンティティーなのだ。

夜のヒットスタジオで初めて見た時に、裸足で薄山吹色の古代アトランティックな衣装で現れた時には、歌が始まる前からドキドキワクワクしたのを憶えている。

 

この「洪水の前」から、いよいよ20代のセクシー郷ひろみが始まったという感じがする。

こんないい曲なのにライブでは意外に歌われてないけど、歌うなら当時のようなド派手な衣装で、当時のアクションのまま歌ってほしい。(ココ大事!)

絶対ファンもいっしょに手振りアクションするから。(隣の人に当たるけど)

 

世間一般の人、老若男女に郷ひろみってどんな歌手と訊いたら、おそらくほとんどの人が、

幾つになっても派手な服を着て歌って踊っている歌手と答えるのではないだろうか。

他には郷ひろみのバラードが好きな人も多いから、バラードが素敵な歌手と答える人もいるだろう。 この2つの柱が郷ひろみの揺るがない大きな主軸なのだ。

 

そして、月刊明星の毎年夏の恒例企画

1977年 明星オールスター人気投票 男性部門

第1位 郷ひろみ、2位 三浦友和、3位 西城秀樹、4位 B・C・ローラーズ、5位 野口五郎、

   6位 清水健太郎、7位 新沼謙治、8位 ずうとるび、9位 太川陽介、10位 狩人

 

女性部門の第1位 山口百恵、2位 ピンクレディー、3位 桜田淳子