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たかあきらのブログ

郷ひろみ、ロック、小説、熟女が大好き

              2億4千万の瞳

 

1984年2月発2  売り上げ21.3万枚  オリコン最高7位

 

「エキゾチック・ジャパン!!」 いやぁ~、やっとここまで来れたよぉ~。

この「2億4千万の瞳」は、郷ひろみのファンであるなしに拘らず、あらゆる世代の男女に郷ひろみの曲で一番好きな曲は何と尋ねたら、おそらく「言えないよ」と共にトップに来るであろう

郷ひろみのNO.1の代表曲だろう。

 

でも、この「2億4千万の瞳」は、郷ひろみの中でも当時そんなに大ヒットした曲でもないし、

チャートアクションも大したことない曲だけど、元々の曲自体の持つパワーはウルトラMAX級で

10年、20年かけて若い世代の人達にもメッチャ盛り上がれるハイテンションソングとして浸透してきて、TVやライブでオーディエンスと共に「ジャパン!!」と連呼することで、図らずも郷ひろみは日本を代表する時代と世代を超えたスーパースターである事を、世間一般の人達も

認識させられるという効果をも生んだと思う。 郷ひろみと云えばジャパン! ジャパン!と云えば郷ひろみなのだ!!

 

さて最初に、やっとここまで来れたと書いたが、この一連の郷ひろみのシングルをデビュー曲から順にブログに書くに当たって、確かに私は郷ひろみファンであるが、すべての曲に強い思い入れや思い出があるのかと云われれば自信がなく、この郷ひろみのシングル曲を追う事に、はたして自分に出来るのか、ブログを始める前にかなり悩んで躊躇した。 でも、もう無理なら途中で止めてもいいやと思って見切り発車して何とかここまで来れた事に自分でも驚いている。

これも沢山の方が、このブログを見に来てくれたお陰です。 本当にありがとうございます。

                ホテル・カリフォルニア / イーグルス

 

76年に発売されたイーグルスのメガヒットアルバム。

アルバムタイトル曲の「ホテル・カリフォルニア」は、ロック史上に残る神懸かり的名曲で、

哀愁を帯びたメロディーは、一度聴いたら忘れないほど心を捉えて離さない。

そして、ドン・フェルダーとジョー・ウォルシュの美しいソロも、ギターソロのお手本となるようなロック史上屈指の素晴らしい名演で鳥肌モノである。

当時、ラジオからも繁華街でも、この曲が何度も流れていたような気がする。

 

「ホテル・カリフォルニア」のインパクトが、あまりにも強烈なため他の曲が霞んでしまいがち

だが、「ニュー・キッド・イン・タウン」「素晴らしい愛をもう一度」もいい曲だし、「駆け足の人生」も個性的な曲で好きだ。

 

イーグルスはロックバンドだけど、カントリーやフォークサイドのアダルトなロックだったからこそ、幅広く多くの人々に愛された当時のアメリカを代表するバンドで、この名曲「ホテル・カリフォルニア」は、ずっとこれからも聴き継がれ、語り継がれ、いろんな人が、いろんな場所で演奏し歌い続けられるのだろう。

              シャトレ・アモーナ・ホテル

 

1983年12月発売  売り上げ6.1万枚  オリコン最高25位

 

「シャトレ・アモーナ・ホテル」は、「悲しみの黒い瞳」「ロマンス」に続くフリオ・イグレシアスのカバー曲の第3弾で、切なく哀しい大人の男女の愛を歌った曲だが、歌詞が抽象的過ぎて

心にイマイチ残らないし刺さらない。 「哀愁のカサブランカ」のように、まるで映画を凝縮して見ているような歌詞だったらもっと良かったのに、メロディーもいいし、タイトルもシャレてていいのに歌詞が残念だった。

 

そして、この時は28歳だった郷ひろみだが、まだ声に甲高い幼さが残っていて、この曲に声が

ピッタリとハマってなかったと思う。 この「シャトレ・アモーナ・ホテル」は、50代以降の

郷ひろみの声で歌った方が断然素敵でいいと思う。 だから、これからもライブで歌ってほしい曲だ。

 

この28歳当時のアイドルとしては全盛期を過ぎた郷ひろみが、これからどんな歌手人生を歩んでいくのか、どんな30代、40代を迎えるのか、この時の私には上手く想像ができなかった。 でも、今現在デビュー(誕生)から50年以上経って、その間にいろいろ紆余曲折があろうが変わらぬ不動の地位を築いているものの代表として、カップヌードル、仮面ライダー、新日本プロレス、郷ひろみが、四種の神器と呼ばれているのは本当に凄くて素晴らしい事だと思う。

(いったい誰がそう呼んでるの?)

 

 

               ほっといてくれ

 

1983年9月発売  売り上げ7.7万枚  オリコン最高22位

 

「ほっといてくれ」は、何となくパッとしないメロディーの曲で、郷ひろみの衣装も如何にも

``踊ります``という出で立ちのわりには大して踊らないし、下半身は金のラメの短パンでカッコいいのに、上半身はボロい黒のトレーナーとか当時のダンサーの流行なのか、トラボルタの映画か何かの影響なのか知らないが、この曲は最初からあまり好きではなかった。

 

それが最近ユーチューブで、この「ほっといてくれ」を、香港かどこかの張國榮さんという歌手

がカバーしているライブ動画を見て、張さんは中国語で歌っていて、郷ひろみほど歌も上手くないし、郷ひろみほど全然踊らないのだけど、意外にこの曲が良く聴こえてきて改めてこの曲の良さを知った次第だ。 この曲は、踊るんじゃなくて違ったアプローチの方が良かった気がする。

例えば郷ひろみもギターを持って綱木バンドといっしょにみたいな。(ラビリンスのライブでは

ギター持ってたけど) ちなみにこの張さん「HOW MANY いい顔」もカバーしているが、

こちらは郷ひろみの方が遥かにいい。

 

当時の郷ひろみは、一応踊れる歌手という世間一般のイメージだったと思うが、実際そこまで踊れないのか、それとも歌に影響を及ぼさない程度にしか踊らないのか、郷ひろみがTVで歌って

踊りまくっているのを見た記憶がない。 30代の時の「アメリカかぶれ」ツアーの時のライブでは、結構踊っている方だとは思うけど、バシッとカッコ良く踊っていると云うより、何とか必死に踊らされているという感じだった。 やはりダンスに関しては、田原俊彦に完全にお株を奪われてしまっていた。

 

 

              素敵にシンデレラ・コンプレックス

 

1983年5月発売  売り上げ19.3万枚  オリコン最高9位

 

この「素敵にシンデレラ・コンプレックス」は、郷ひろみらしい軽快な曲で約1年ぶりのスマッシュヒットになった。 ファンは、どんな曲を郷ひろみが歌ったらヒットするのかよく分かっているのだから、郷ひろみのブレイン達は当然ファン以上に分かっているのだろうと思うが、CBSソニー側が作家に曲を発注しても、そんないつも狙いすましたような曲が上がってこないのだろうか。 郷ひろみにも、たまに何でこんなショボイ曲をリリースしたんだろうって不思議に思う事があったりする。

 

この曲は、郷ひろみも出演していたトヨタ・カローラのCMソングにもなっていたと思うが

(素敵にニューカローラ)、大衆車カローラのイメージタレントとして郷ひろみが起用されたのだろうけど、この当時のカローラって年寄りとか、ダサいおじさんが乗る車だったから、沢田研二さんのカッコいいブルーバードのCMと比較して私は大いに不満だった。

郷ひろみなら、当時のトヨタのソアラかセリカXXくらいにはしてほしかった。

そう云えば郷ひろみは若い頃、紺色のフェアレディーZに乗ってたな。(紺の240Zはクール)

 

そして、この時期にヴォーカルとダンスレッスンのためにニューヨークへ約1ヶ月間行っていて、向こうで髪を金髪にして帰国したのが大きな話題になった。 こういう海外留学して何か大きく変わったぞ的イメージ戦略は大事だが、実際には1ヶ月くらいの短期留学で歌やダンスの実力が大きくUPするなんてないだろうし、かと言って20代の時の郷ひろみが数年間日本を離れ留学したら、それこそ郷ひろみを捨てる事になりかねないし、事務所の収益的にも当然無理だろうし、郷ひろみは、折り合いをつけて長いスパンで自身のレベルアップを考えていたのだろう。