初期型のTZR。発売当時に欲しかったけど買えなかったバイクで、後に中古の激安車を買ってレストアしました。目指したのは新車状態で更に完成度を高めた感じ。



完全分解して完璧に仕上げた。ノーマルと違うのは、エンジン各部の組み立て精度を上げて、各部品の表面処理をしている。フロントブレーキは状態が悪かったので、ディスクをサンスターの物に変更して、キャリパーをヤマハ純正ブレンボに変更、マスターシリンダーをブレンボラジアルに。ホイールはサンドブラストして艶消し黒のアルマイト処理。リヤショックは純正が駄目になっていたから手持ちのオーリンズを作り直して貰った特注品。油圧イニシャルアジャスターが便利。ラジエターは88NSRの物を付けています。



チャンバーは各種有りますが、純正が結構良くて、重さ以外は不満が無い。借りている現役当時のレアなF-3、SPチャンバーとSAOのステンレス、ドーバーのクロスが有る。


乗った感じは、タイヤサイズを変更していない事も有り軽快で、峠が楽しいハンドリング。NSRと違い、ブレーキをリリースするタイミングが早くてアクセルを開けて曲がって行けるから安全。乗っていて楽しいバイクです。


弱点はフロントアクスルが細い事で、通常は問題にならないけど高速コーナーを走行時にギャップに乗ると凄い暴れ方をする。改良型の2XTは太くなっていてR1-Zも同じ。アクスルの材質をクロモリにすると多少改善する。


エンジンの振動が強いので、社外チャンバーに交換してリジットマウントするとステーやスプリングが破損しやすい。


最大の弱点はガソリンタンク下部の溶接部分が弱く、ここから漏れやすい。中古タンクは注意。


現在も所有しているけど、ガソリンタンクが弱くて溶接部分からガソリンが漏れるので登録抹消。エンジンはO/Hしたばかりで新品状態なんですけどね。予備の新品タンクを持っているので交換すれば乗れる。


詳しい仕様は別記事



このバイクも純正新品パーツや社外パーツを沢山持っているので乗らないともったいない。大事に乗ってくれる人に譲りたいです。


次回は、ミニバイクの方のメインバイクで、実験的な事を多くしています