仕事が出来る人の考え方。〇〇を気づくとより成果に繋がる | 五反田明駿の【ネタ裏話】

五反田明駿の【ネタ裏話】

あらゆる商売を実践中。
思った事、感じた事、ありのままに書きます。

物事を達成するために

『最終目標逆算思考』を身に付けること。

それって何と思った方も多いと思うかもしれませんが

 

解説していきます。

1 『最終目標逆算思考』とは

『最終目標逆算思考』とは
言葉の通りですが

最終的にどうなりたいか、
逆算をしてから考える方法です。

成果の出にくい人は
「原因解消思考」になっているかもしれません。

簡単に説明すると
失敗した原因を考え解消するやり方をする人

『最終目標逆算思考』を考えることができる人は

物事の達成をするためにどのように動くか情報を集め明確化し

効率化を考えます。

「原因解消思考」では
出来ないことに対しての原因要素を直そうと考える方法です。

例えばですが
原因解消思考の考え方として

仕事でパソコンの入力の仕事をしているとします。

周りより作業が遅く自分は何故こんなに入力が遅いのだろう

遅い理由はタイピングが遅いから周りの差が生まれるんだ

だからタイピングの練習をしようと発想になってしまうのです。

でも『最終目標逆算思考』の考え方として

入力を完成することが目標であって
早く入力することでは無いですよね?

例えばタイピング内容はコピーができないのか、文面の説明の仕方はどうなのかと、目標により近づくために視点を置き換えるのです。

ここでのポイントは

入力が遅いのではなく
ショートカットキーなど
実はパソコンの使い方を理解していないだけかもしれない。

そして早く入力することが全てでは無いということ、

原因から考えると
視野が狭くなり

原因のポイントに気づけなかったりしてしまうことが原因であるということ

簡単にまとめると

1『結論何がどうなればよい』
という最終目標を特定する。

2 最終目標を達成するための方法を
成功例に学んだり、
クリアするためにどんな課題があるのかを探す

3 実現させるために最も簡単な手段を選ぶ。

この3点のポイントを理解すると
『最終目標逆算思考』を身に付けることができます。

できることからやってみましょう。

今日今からでも考えてみると
大きな成果に変わることでしょう。

ワイズ株式会社 五反田明駿