日本とオーストラリア、健康的な食事って? | オーストラリア暮らしログ

オーストラリア暮らしログ

2011年にオーストラリアへ移住。旦那さん、娘と3人暮らし。嘘、偽りのない、オーストラリア暮らしの日々を書きます。MDSというレア疾患持ち。

 

オーストラリア暮らしを始めて

13年目に突入しました。

予後良好に生かされる日々を大切にする為

主に子育てやオーストラリア生活について

書いています。​ 

 

 

世界中から幸せな生活を求めて人が移住してくる、

オーストラリア。

 

 

 

ABS(オーストラリア統計局)の2021年の国勢調査では、総人口は約2,550万人で、

50年前の1971年調査の総人口1200万人から倍に増えていますびっくり

 

移民(本人、もしくは両親のどちらかが海外生まれ)の人口は51%で総人口の半数を超え、

10年前の30%から、かなり伸びていることからも、移民が多いオーストラリア、と言えます。

 

 

 

必然的に、オーストラリアでの生活には様々な違う文化が身近にあり、元々のオーストラリアの良さの

『自然を大切にするナチュラル志向』と、

融合する文化は人気が広がっていくように思います。

 

日本からの文化では、日本食や日本庭園は年齢問わず幅広く人気です。

 

 

 

日本文化は素材の良さが大切にされる素晴らしい文化だと思うし、

最近では、オンラインで日本中のこだわり商品が気軽に手に入るなんて、羨ましい。

(オーストラリアは広大な土地がら、配送料が高額ショボーン

 

 

一方で、食品などの成分表示は分かりにくい。

 

30種類以上ものJAS認定農薬があり、それらは表示義務もない、のにオーガニック?とか、

多くのケミカル使用成分に1つオーガニック成分仕様の化粧品も『オーガニック』『有機栽培』で販売可能…。

 

 

その点、

自然商品のシェア拡大を進め、アメリカやイギリスに続き広げたいオーストラリアでは、

ACO(オーストラリア オーガニック認定)の成分表示は、かなり厳しいです。

(逆に、それ以外の商品の農薬などは日本より緩そうですが…)

 

 

 

冷蔵庫に入っている豆乳と、アーモンドミルクの写真を撮ってみました。

 

 

下の方にある蕾マークがオーガニック認定マークです。

 

 

 

食事はシンプルに、欲張らない、という家庭も多いオーストラリア。

 

厳選した食材でシンプルな料理が、健康的という考えは

1日30品目以上、と教えられてきた無宗教の日本人の私には興味深いものでした。

 

 

例えば、友人が、とても健康に気を遣う方で、

ランチのサンドイッチを見た時です。

 

有機のサワードウ(天然酵母で作り、乳酸菌を多く含む美味しいパン!)に、

オーガニックのハチミツたっぷり、

だけ。

 

野菜も肉も何も無し。

 

健康な食事というのは世界中の人間の興味を引くものの、

人によって内容が全く違うのだと、思い知ります。

 

 

 

移民国家のオーストラリアでは、沢山の文化の食材が手に入れやすいのも魅力の一つで、

例えば、豊富な種類のスパイス。

 

娘の学校にはインド系の方が多く、みなさんスパイスに、とにかく詳しい。

 

以前に教えていただいたのは、

『クミンやカルダモン、コリアンダーシードを煮出したお湯を使った、コーヒー』です。

スパイスは一緒でも,別々でも。

 

試した結果、

私はクミンコーヒーが好きです♪

 

1日3杯はコーヒーを飲んでしまう生活なので、それぞれ気分で味を変えられて、美味しい上に身体に良さそうな気がしています。

 

気分は大事です。

 

 

 

 

他にも、スムージー。

 

 

 

始めたのは8ヶ月前で、それ以来、ずっと続けている朝食のスムージーは、

使う食材の種類も季節で変わり、種類も増え、美味しく続けられています。

 

 

当初は『牛乳とヨーグルト』

その後『豆乳とヨーグルト』

と、組み合わせが変わってきているなか、

 

現在は、インド人友おすすめの

フルーツや野菜と『豆乳のみ』ニコニコ

 

豆乳は乳製品よりも消化が早いので、

摂って2時間以内にはお腹が鳴ります爆笑

 

 

 

でも,美味しいし、デトックスも兼ねて続けてみようと思います。

 

 

 

 

最近の、健康的な食事(のつもり)の紹介でした。