オーストラリア暮らしで欠かせないモノ | オーストラリア暮らしログ

オーストラリア暮らしログ

2011年にオーストラリアへ移住。旦那さん、娘と3人暮らし。嘘、偽りのない、オーストラリア暮らしの日々を書きます。MDSというレア疾患持ち。

 

オーストラリア暮らしを始めて

13年目に突入しました。

予後良好に生かされる日々を大切にする為

主に子育てやオーストラリア生活について

書いています。

 

 

オーストラリアで生活していく上で

『車』は本当に欠かせない生活アイテムの1つだなぁ

と、たびたび思い知らされますキョロキョロ

 

✳︎交通機関の便が良い、街の中心内でしか生活しない人、

タクシーやウーバを気にせず使える財力の人は、

例外か〜

 

 

 

というのも、昨日の朝、

娘を学校まで送り届けた後、”キッチンウェアハウス“という

台所用品専門店に行った時のことです。

 

お店は、家からは遠く、娘の学校は家とのちょうど間ぐらい。

 

全く行く予定ではなかったけれど、勢いで、車を走らせました。

 

お店が入っているビルも、店内も

クリスマスのデコレーションが至る所で始まっていて、

購買欲をそそります〜ラブ

 

台所用スポンジを買いに来ていただけのはずが、

クリスマスに使えそうなランチョンマットとコースターを

買い物カゴに入れていました…。

 

 

ホクホクして車に乗り込み、

家に帰るため店を出てしばらく運転、

高速道路に乗ろうとしたのが、午前11時頃。

 

 

 

突如鳴る、警告音。

ビーッビーッビーッ!!!

怖っびっくり

 

目の前の画面に出た文字は

✳︎個人輸入車なので日本語です!

 

急いで路肩に寄せて、上記の撮影。

 

高速なので車がビュンビュン走る中、エンジンを止めて、

車内後ろにしまってある説明書を開いてみると、

 

警告音が出た場合、『お近くの販売店まで』

 

 

 

……だけ?

 

 

 

運よく、止まった場所の近くにこの車の販売店はあるから、

警告音⚠️は鳴っているけれど、運転して直接店に行く?

 

 

 

すぐにオンライン予約ページを見ると

最短で見てもらえるのが2週間後という事を知る……ショボーン

 

 

 

結局、RACQという保険会社、日本のJAFのような会社に電話をして、

高速道路の路肩で待つこと2時間。

 

 

大きなトラックが着くと、しっかり目を見て、外に誘導され、

安全のために、直ぐに、私をトラックの助手席に乗せてくれました。

 

運転席に座ったドライバーさんは、冷たい水をクーラーボックスから取り出して

笑顔で、すぐ積むから、ちょっと待っててね、と言います。

 

私の車をトラックに積み戻ってきた彼、この間10分ほど。

 

 

 

待つ時間が長かった分、作業が神業に見えてしまうびっくり

 

 

 

オーストラリアでは、高速道路で車が止まってしまった場合は、

高速道路を降りるための費用は政府が負担してくれます(RACQは負担しない)。

 

迅速に安全確保するため、近くにいる色々な契約のドライバーさんが柔軟に派遣され、

まずは、高速道路を降りて一般道に停める、

その後、再度、ドライバーさんが保険会社と状況確認。

 

 

 

私は、指定の修理屋さん(現場から30分ほど)まで送ってほしいことを伝え、

ドライバーさんがRACQと話してくれます。

 

 

 

ここで、場合によっては

ドライバーさん(トラック)の変更も有り得るらしく、

1度積んだのに、もう一度降ろして、他のトラック(会社お抱えとか?)を

さらに待つ場合もあるそうです。

 

なんて、効率の悪いショボーン

……距離や料金的なことなのかとは思いますが。

 

 

 

私は、近かったので、そのまま修理屋さんに見てもらって、

次の日の朝には受け取ることができました。

 

 

 

修理屋さん、レンタカー、と、旦那さんが連絡をとってくれていたので、

娘の学校の迎えにも間に合って、一見スムーズに見えますが。

 

 

 

ずっと、緊張して、気が張っていたためか、

車が帰ってきた時の安堵感と言ったら、

言葉にできません照れ

 

 

オーストラリアの私の生活で、車って、本当に大事だなぁ。