オーストラリア暮らしを始めて
13年目に突入しました。
予後良好に生かされる日々を大切にする為
主に子育てやオーストラリア生活について
書いています。
先週末、シドニーの角野隼人(かてぃん)さんのソロコンサートに、娘と行ってきました。
オーストラリアで初の、かてぃんさんのコンサートは、
シドニータウンホールという歴史的な建物にて。
紫のジャカランダが美しく咲く時期、観光客の写真撮影に人気のスポットのよう。
夕方にはライトアップされて、さらに美しくなりました。
入り口からすぐ、コンサートホール前の部屋も、とってもステキです。
ポスター、いただきました、娘、大喜び!
素敵なホールですね。
演奏は、前半はショパンとオリジナル
スケルツォ no.1
ノクターン op48 no.1
かてぃんさんオリジナル3曲
Eフラットのワルツ
Aフラットのポロネーズ
オリジナルの、
“大猫のワルツ”と、“Recollection -追憶”
好きだなー。
楽しい演奏で、観客も自然と笑顔になり、感嘆のため息も聞こえます。
後半はバッハのイタリアンコンチェルトとガーシュウィン。
アンコールは『1回だけ…1回だよ…最後に1回だけだよ…』
と、人差し指を立てて、結局3回の演奏をしてくれました。
アンコール曲は、
仔犬のワルツと、
カプースチンと、
きらきら星変奏曲のアレンジ。
きらきら星変奏曲では、特にショパンエチュードバージョンが大好きでした〜!
4回目にも鳴り止まない拍手、ステージに上がった かてぃんさんは、
ピアノの蓋を閉めて、観客を笑わせてくれました。
去年、
アレクサンダーガジェフがブリスベンで演奏した際、
アンコールにて観客に音のリクエストをして即興演奏。
アレクサンダー本人と終演後にロビーでお話しした時に、
『ハヤトみたいに即興演奏もしていきたいんだ!』
と言っていました。
私は、かてぃんさんのコンサートは初めてだったので、
『アンコールに即興演奏してくれるのかも?』
と、勝手な期待してしまいました
アンコールに応えてくれただけでも、ありがたいのです。
贅沢を言えば…即興も聴きたいです〜!
楽しい演奏ありがとうございました。