✳︎バレエ教室の選び方長くなってしまったので、後半のバレエシューズの部分を切りました…。
✳︎裏が汚れているシューズの写真が出てきます…。
15歳•中3娘、とうとう、RADアドバンスファンデーションの試験です!
最初はディスティンクション(最高位)という結果が欲しい、と言っていていましたが、
直前では『普段の練習通り出来ますように…』だけでした。
毎年受けていたバレエ試験ですが、今回は2年ぶり(前回受けた“インターメディエイト”からのレベルギャップが大きくて、娘は2年弱かかりました)。
さらに、緊張するかもなぁ。
落ち着いて楽しめますように……。
突然ですが、
バレエダンサーの土踏まず、見たことありますか?
バレエダンサーは、足の甲を美しく見せるために足指(特に親指?)に力が入るからか、土踏まずにある筋肉が発達しています!
娘のように、まだポイント(トゥ)シューズを履き始めて5年の足でも、すでにボコっと出っ張ります。
ちょっと写真では分かりにくいですが…肉眼だと、『イヤーーーーッ、何それぇ?』って叫ぶ程度に、出っ張ります
足先でバランスをとる、ポイント(トゥ)シューズ。
土踏まずだけでは無く、全身に影響の出る『シューズ選び』は、教室選びの後にくる、素人バレエママには最大級の難関です
日本でバレエ用品 (新体操用品でも お世話になりました〜) を買うなら、『チャコット/Chacott』は欠かせない❤️。
定期的に日本に行く娘は、帰国するたびに買い物を楽しみますが、
シューズだけは、買いません。
と言うのも、購入後にバレエ教室の先生からチェックが入り、合わなければ交換する必要があるため、買えないのです。
ちなみに娘は、日本人同士の親を持つ、平均的な日本人体型で、身長は現在161cm。
ポイントシューズの選び方は
色々な方がブログなどに書かれているのも読んでいます。
でも結局、足の形やダンスレベルによるので 自分で試すしか無いですよね…
(身も蓋もない…)。
それでも、何か参考になることを祈って…。
◎初めてのポイントシューズ、Bloch(ブロック)のMirella(ミレラ/ミラー)。
当時の教室のフロアが木だったので先端を縫いました、大変だったなぁ…。
ちなみに、初めてのポイントシューズのレッスンは、コロナの時期。
プライベートレッスンのZoomとなりました〜〜懐かしいなぁ。
今となっては、忘れられない(逆に?)良い思い出です!
その後、すぐ対面レッスンは再開され、更に教室のフロアが変わったので、縫わなくていいよ、と言われ、作業が減りました〜。
(習い事も学校もZoomになった時期、娘の習い事のほとんどは、スペースの改装をしていました…何ともたくましいです)
◎しばらくブロックのミレラで、サイズ変更していき、姿勢を保つ練習が長くなってきた頃にチャコットのテープを貼りました。
◎更に、色々なシューズを試し、良さそうだったのはEnergetic(エナジェティック)。
ターンの練習も増えて、回りやすくする為に先端に何もつけなくなりました。
ただし、一気にシューズの痛みが早くなります
履きやすいようでしたがソールのレザー部分の幅が広過ぎて、綺麗なラインが出ないとのことでした。
加えて、立った時の足の甲も、もっと綺麗に見えるシューズのブランドを探すことにしました。
◎(先生に勧められて遠くの専門店まで行って購入した) Merlet(メルレ)のクロエ。
……ほんの数ヶ月試して、履くのをやめていました。
理由は、ソールがプラスチックで固く(柔らかくならなかった)、そして土踏まずが密着しないとのことでした。
◎結局、最近は、またブロックのミラーに戻り、アドバンスファンデーションの試験を受けます。
ドキドキです。
前回の続きの、『ワガノワとRADの違い』に付け足しです。
⚫︎ワガノワのスクールでは、ポイントシューズの前に『デミポイントシューズ』でのレッスンがあり、RADでは、ほとんどのスクールでは、デミシューズ買いませんでした。
バレエ試験では、どちらのメソッドも
⚫︎ポイントシューズもバレエシューズも、試験用のリボンは“ゴムなし(リボンの途中にゴムがついていないもの)”を付けます。
そして、元々シューズについているゴムバンドは、全て外します。(写真嫌がるので、試験前のストレッチ中にこっそり撮りました)
⚫︎タイツの色はシューズに合うように、さらに、一緒に試験を受けるペアで、揃えます。
国によってもっと厳しいのかな、オーストラリアはゆるいかもしれませんね。
あーーー、試験どうなってるかな〜、がんばれ〜〜