バレエ教室・バレエシューズ 選び方② | オーストラリア暮らしログ

オーストラリア暮らしログ

2011年にオーストラリアへ移住。旦那さん、娘と3人暮らし。嘘、偽りのない、オーストラリア暮らしの日々を書きます。MDSというレア疾患持ち。

✳︎バレエ教室の選び方長くなってしまったので、後半のバレエシューズの部分を切りました…。

✳︎裏が汚れているシューズの写真が出てきます…。

 

 

 

15歳•中3娘、とうとう、RADアドバンスファンデーションの試験です!

 

最初はディスティンクション(最高位)という結果が欲しい、と言っていていましたが、

直前では『普段の練習通り出来ますように…』だけでした。

 

 

 

 

毎年受けていたバレエ試験ですが、今回は2年ぶり(前回受けた“インターメディエイト”からのレベルギャップが大きくて、娘は2年弱かかりましたびっくり)。

さらに、緊張するかもなぁ。

落ち着いて楽しめますように……。

 

 

 

 

突然ですが、

バレエダンサーの土踏まず、見たことありますか?

 

 

 

バレエダンサーは、足の甲を美しく見せるために足指(特に親指?)に力が入るからか、土踏まずにある筋肉が発達しています

 

娘のように、まだポイント(トゥ)シューズを履き始めて5年の足でも、すでにボコっと出っ張ります

ちょっと写真では分かりにくいですが…肉眼だと、『イヤーーーーッ、何それぇ?』って叫ぶ程度に、出っ張りますびっくり

 

足先でバランスをとる、ポイント(トゥ)シューズ。

土踏まずだけでは無く、全身に影響の出る『シューズ選び』は、教室選びの後にくる、素人バレエママには最大級の難関ですガーン

 

 

 

日本でバレエ用品 (新体操用品でも お世話になりました〜) を買うなら、『チャコット/Chacott』は欠かせない❤️。

定期的に日本に行く娘は、帰国するたびに買い物を楽しみますが、

シューズだけは、買いません。

 

 

と言うのも、購入後にバレエ教室の先生からチェックが入り、合わなければ交換する必要があるため、買えないのです。

ちなみに娘は、日本人同士の親を持つ、平均的な日本人体型で、身長は現在161cm。

 

 

ポイントシューズの選び方は

色々な方がブログなどに書かれているのも読んでいます。

でも結局、足の形やダンスレベルによるので 自分で試すしか無いですよね…

(身も蓋もない…キョロキョロ)。

 

 

それでも、何か参考になることを祈って…。

 

 

 

◎初めてのポイントシューズ、Bloch(ブロック)のMirella(ミレラ/ミラー)。

 

当時の教室のフロアが木だったので先端を縫いました、大変だったなぁ…。

ちなみに、初めてのポイントシューズのレッスンは、コロナの時期。

プライベートレッスンのZoomとなりました〜〜懐かしいなぁ。

今となっては、忘れられない(逆に?)良い思い出です!

 

 

 

その後、すぐ対面レッスンは再開され、更に教室のフロアが変わったので、縫わなくていいよと言われ、作業が減りました〜。

(習い事も学校もZoomになった時期、娘の習い事のほとんどは、スペースの改装をしていました…何ともたくましいです)

 

 

◎しばらくブロックのミレラで、サイズ変更していき、姿勢を保つ練習が長くなってきた頃にチャコットのテープを貼りました。

 

 

 

◎更に、色々なシューズを試し、良さそうだったのはEnergetic(エナジェティック)。

ターンの練習も増えて、回りやすくする為に先端に何もつけなくなりました。

ただし、一気にシューズの痛みが早くなりますえーん

履きやすいようでしたがソールのレザー部分の幅が広過ぎて、綺麗なラインが出ないとのことでした。

加えて、立った時の足の甲も、もっと綺麗に見えるシューズのブランドを探すことにしました。

 

 

 

 

 

 

◎(先生に勧められて遠くの専門店まで行って購入した) Merlet(メルレ)のクロエ。

……ほんの数ヶ月試して、履くのをやめていました。

理由は、ソールがプラスチックで固く(柔らかくならなかった)、そして土踏まずが密着しないとのことでした。

 

 

 

 

◎結局、最近は、またブロックのミラーに戻り、アドバンスファンデーションの試験を受けます。

ドキドキです。

 

 

 

 

前回の続きの、『ワガノワとRADの違い』に付け足しです。

 

 

⚫︎ワガノワのスクールでは、ポイントシューズの前に『デミポイントシューズ』でのレッスンがあり、RADでは、ほとんどのスクールでは、デミシューズ買いませんでした。

 

 

バレエ試験では、どちらのメソッドも

 

⚫︎ポイントシューズもバレエシューズも、試験用のリボンは“ゴムなし(リボンの途中にゴムがついていないもの)”を付けます。

そして、元々シューズについているゴムバンドは、全て外します。(写真嫌がるので、試験前のストレッチ中にこっそり撮りましたグラサン)

⚫︎タイツの色はシューズに合うように、さらに、一緒に試験を受けるペアで、揃えます。

 

 

 

国によってもっと厳しいのかな、オーストラリアはゆるいかもしれませんね。

 

 

あーーー、試験どうなってるかな〜、がんばれ〜〜おねがい