オーストラリア暮らしログ

オーストラリア暮らしログ

2011年にオーストラリアへ移住。旦那さん、娘と3人暮らし。嘘、偽りのない、オーストラリア暮らしの日々を書きます。MDSというレア疾患持ち。

2010年にオーストラリアへ移住。タスマニア、ゴールドコーストを経てブリスベン在住です。旦那さん、娘との3人暮らしの日々を書いています。

 

オーストラリア暮らしを始めて

13年目に突入しました

予後良好に生かされる日々を大切にする為

主に子育てやオーストラリア生活について

書いています

 

今はスクールホリデー、今回は日本でいう冬休みです。

 

先日、前から計画していた“レモンの収穫”を、ついに娘と実行しました。

 

 

 

レモンの木を植えたのは3年前、この家に引っ越してすぐの事。

 

木を購入した店の店員さんの『3年は実がつかないよ〜』という言葉の通り、去年まで、1つも実の付かなかった我が家のレモンの木。

 

今年はすでに20個以上収穫ラブ

 

自分の人生で、レモンを育てて収穫できる日が来るなんて…感動です照れ

 

 

 

ついでに、獲れすぎて配るほどのパッションフルーツも幾つか収穫。

 

この種類は酸っぱいために、家族には不評…。

 

私が1人せっせと消費しています。

 

 

 

今回のスクールホリデーは、ちょうど2週間。

 

娘が小学生の頃は、年に4回あるスクールホリデーは、毎度、何をしようかと、四苦八苦。

 

と言うのも、家族と過ごそうと、仕事を休む親も多いオーストラリアでは、祖父母や親戚宅に旅行がてら会いに行って滞在するのが定番。

 

いつもと違う環境って楽しいですよね。

 

親族がオーストラリアにいない我が家は、休み毎に旅行と言っても金銭的にも難しいキョロキョロ

 

かと言って、家でじーっとしているわけにもいかない……

 

と、そこで、ホリデーに開かれるワークショップやアクティビティのクラスを探して、参加していました。

 

 

 

大抵の習い事は学期ごとの申し込みで、定期的にレッスンに通うのですが、ホリデー期間にはワークショップを開催してくれる教室が多く、新しい習い事を試す事ができます。

 

 

 

我が家は、少なくとも年に一度、4回あるうちの1回のスクールホリデーで日本へ行くのが恒例ですが、それ以外のホリデーには必ず通っていたのが、アートクラスとスポーツクラス。

 

特に『エアリエル』と呼ばれるスポーツ。

 

 

吊るされたシルクの布やフープを使って、技を披露するのですが、全身の筋肉を使います。

 

教室側としては、通常クラスの勧誘も目的の1つですが、当時の娘は、学期中の習い事を増やせなかった為、エアリアルはワークショップだけ。

 

初めは、ダンス友達や、新体操友達と参加していましたが、途中から1人でも行き始めて、

毎回、ホリデーの度に3年以上通っていました笑い泣き

 

 

 

アートクラスは、作品を持って帰ることが出来て、教室や内容により料金はバラバラ。

1回(3時間以内)で30ドル〜300ドル。

 

スポーツクラスはビーチアクティビティ以外は同じぐらいで、エアリアルだと1、5時間が40ドルぐらいでした。

 

小学中学年ぐらいまでは、図書館で開かれる無料のアートクラスも、よく行ったなぁ爆  笑

 

4年生頃から、サイエンスなど実験や電気系のモノづくりにも興味を持ち出し、

特に好きだったのが『Jaycar』というオーストラリア、ニュージーランドに展開する電子部品を扱う店でのワークショップ。

 

毎回、持って帰ってくるものが面白い。

 

 

 

 

 

 

 

そんな彼女も、高校生。

 

興味のあるワークショップは自分で見つけてきて、親に聞くのは支払いだけ。

 

お友達と遊ぶときに『送って〜』と言われるぐらいで、完全ノータッチです。

✳︎お願いがある時だけ、猫撫で声…

 

 

 

子離れ親離れは、色々な場面で試行錯誤ですが、特にスクールホリデーは、朝のウォーキングや一緒にランチ作りをするなど、小さいコトでも一緒に何かをする、という事を意識しています。

 

 

 

これは、旦那さんに対しても意識していたのですが、

彼には全く通じておらず、なんだかな〜と、自然と無くなりました……