朝、車内で飲む為に
飲み口付きのステンレスボトルにコーヒーを入れて、
運転中、信号待ちの時に口をつける部分のキャップをパカっと開けコーヒーを飲もうとすると、
回して締める蓋が少し空いていたらしく、
コーヒーが『ボトボトボトーーー』。
かなりの量を、お腹にこぼすという、残念なアクシデントが起きたものの、
カーキ色の服だったのでホッとした。
少し悩みはしたものの、
バレンタインデーが明日に迫っているので
そのまま、フラワーマーケットに行ってきた。
このフラワーマーケットは、いくつかの店舗が日曜日以外の昼まで営業している。
去年の洪水では全店が冠水して少しずつ規模も再開しているが、
現在でも、以前の半分のお店が、出店できていない(辞めてしまったのかも)。
オーストラリアで、バレンタインデーは定着していて、未婚・既婚問わず、パートナーとお祝いする。
日本の様に、チョコレートを渡す習慣はないけれど、男性から女性にブーケを渡したり、女性からもプレゼントを渡したりする。
食事に行ったり、デートをするというのも定番で、
今年は火曜日の平日なので、先週か今週の週末に出かける人も多い。
友人とお祝いする場合もあり、私も、ロシア人の女友達に、毎年、バレンタインとクリスマスにカードをもらっていた。
バレンタインは、やはりバラが人気な為か、
マーケットには、いつにも増してバラの種類と量が多かった。
アレンジされている商品も多く、男性がいつもよりも沢山見られ、アレンジされたバラを買っていた。
深紅や、白いバラが人気だけれど、私は枯れかけたようなベージュやミルクティー色が大好き。
経験上思うけれど、花の寿命が長いのは、色の濃いバラかもしれない。
マーケットは、だいたい、花屋の半額で売っているので、
以前は月に2度は通っていたけれど、
家の中の観葉植物が増えて、今日は数ヶ月ぶり。
やっぱり、切花もいいな。
バラの花の部分が拳大で、6本入りが約3500円。2つで約6000円。
それより小さい花だと12本入りで約2500円。
マーケットには、ブロックスポンジや花器も売っていて、
私は、庭のバラを自分でアレンジすることにしたので、
アレンジでバラに添える花などを購入。
と、訪れると必ず買うガムの葉。
1ヶ月ほどもってくれる上、ドライにしやすく、
ドライにした後も、ずっと香りが楽しめるので
1度買うと永久的に家の中に飾られる。
高さ(長さ)が、1.5mほどで約1500円。
家中いい匂い!