パテとは違うのだが、ヒケ埋めや加工など、パての代用方法として使えるので、ヒートペンについて説明する
実はヒートペンによる盛りつけとシンナー系のパテによる盛りつけは、実は理屈上は同じだ。
いわゆる溶接というか「溶着」ということになる。
熱でプラを溶かすかシンナーという薬品で溶かすかの違いでしかない。
そのため溶かして一体化させるため親和性が高い。
それに対してポリパテや瞬着パテは、理屈上は糊で付けるももであるので、極端な話ご飯粒でくっつけるようなものだ、あれの何倍も接着力があると考えてもらえば分かりやすいだろう。
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一応、今回はこれにて終了。
最終的な結論として、適材適所、これに尽きるのと、最終的な目的と過程で適切なものを選ぶことが大事。
例えばガンプラの肉抜き穴を埋めるにしても、単純に穴が埋まればいいのか、穴を埋めたあとにディテールやスジボリを加えるのであれば、その作業に適した素材を選ぶ必要があるということだ。
現状、私の場合はプラモを作る場合はランナーパテとヒートペンという回答だ。
ランナーというプラモ本体と同一素材を使うことで、塗装や接着が同じにできる利点は大きいと思う。
ポリパテやエポパテ買って使い切らずにダメにした経験がないだろうか。
ランナーならそういうことがないのだ。古いランナー捨ててしまったとしても、新しくプラモ作り始めれば、ランナーは必ずそこのあるのだ。